詳しくレビューするのがめんどくさいけど、絶対に「ヴァンパイアに噛まれると同性愛になる」という設定が要らなかった。 結局映画の語りたいところが「自由恋愛は素晴らしい」みたいな落とし所なんだけど、じゃあヴァンパイア側を同性愛しか許されていない状態なら、人間側は自由に恋愛できることを武器に戦うべきだろ。なんで人間側が「あいつはホモ」だの「尻を狙われる」だの差別と偏見に満ちた発言をバンバンしまくるのか。こんなん異性愛を礼賛して同性愛を侮辱していると受け取られても仕方ない。完全に制作陣のミスだね。最初から炎上商法を狙ってたのなら作戦は成功したんじゃないか？