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star5.0
に来たが、夫は直ぐに出征、そして戦死、酒屋は空襲で丸焼け。 女手ひとつで再建、小姑二人(草笛光子と白川由美)を嫁に出し、義弟(加山雄三)は大学は出たが仕事もせずにブラブラしているもの、舅(三益愛子)と落ち着いた暮らしをしていた。 昭和39年、日本では小売業の革命が起こり、スーパーマーケットによる大量仕入による安価な大量販売時代に突入していた。 そんなとき、酒屋をスーパーマーケットにしないか、という話が持ち上がる。 これら時代背景を伴って、義弟の兄嫁に対する一方的な愛情の発露がドラマを構成する。 高峰秀子が兄嫁から女に変身するシーンや、突き放したようなラストシーンは悲劇性を増すとともに、 成瀬巳喜男監督作品の中でも忘れられない傑作となった。
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