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作品単体だけでなく、作者の人生込みで、現代アート的に評価したくなる作品 ドイツの敬虔なクリスチャンの家に生まれ、ナチスドイツの歴史の身近に育ち、カンフー映画を愛し、18歳までカンフーを習っていたこの人だからこそ生むことが出来た作品 実際のヒトラーの演説を基にしたセリフや、アホっぽい演技でファシストをおちょくる姿勢はコメディとして正しい 「もしこれをヒトラーが見たらきっと怒り狂っていたでしょう。それを成し遂げたことが誇りです」という監督の言葉が印象的 それとアジアから遠く離れたアフリカの地で、カンフー映画の精神を正しく継承した作品が生まれたことに、ブルース・リーやジャッキー・チェンの偉大さを改めて痛感 とかどーでもよくて、ちょっと悪趣味だけど(褒め言葉)ゲラゲラ笑えて楽しい作品 東條英機役の秋元さんのインパクト凄すぎ
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