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目新しい要素は皆無。 しかし豪華出演陣と編集でなんとなく魅せる作品。 主人公ピートはジョエル・キナマン。 雰囲気あるけどキャラが立ちにくいのは役柄のせい? FBI捜査官ウィルコックスには『アウトロー』『ゴーン・ガール』以降、出演作というか演出に恵まれないロザムンド・パイク。 本作でも彼女の魅力は発揮されず残念。 その上司クライヴ・オーウェンと、ポーランドマフィアのボス"将軍"は存在感ありました。 お約束の三つ巴になるNYPD刑事グレンズ役のコモンは彼らしい役でまずまず。 一番良かったのはピートの妻ソフィア役のアナ・デ・アルマスかな〜。 ま、このジャンルは作品が多く、かなりのレッド・オーシャンなので、かなり優れた脚本じゃないとなかなか難しいんだろうなって改めて思いました。
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