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片田舎でレストランを営む女性がロブションからの推薦でミッテラン大統領のプライベートシェフを2年間勤めるフランスの実話です。 エリゼ宮の厨房では唯一の女性である彼女オルタンスに対しての風当たりがかなりキツく、また途中から大統領の健康のためと経費節約のため彼女の思う通りの料理が出せなくなってしまったためプライベートシェフを辞することになってしまうのだけどその時の男性シェフ達の喜びようを見たら悲しくなった。まだまだ男性社会なのだなと。ミッテラン大統領はオルタンスが作る素朴な、でも材料はピカイチな料理がお気に召して何度か彼女と会う機会も設けて料理談義をしたりして可愛らしい大統領でした(笑) そしてオルタンスは南極のフランス基地で1年間むさ苦しい男性ばかりの中で料理を振るい、そこを去るところで話は終わります。 特に起承転結の起伏とかはないし時間も過去と現在を行ったり来たりしてて分かりずらいところもありましたが彼女が作る料理がとても美味しそうでした(笑) Amazonプライム
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