燃えつづける愛の焔の輪廻。 くりかえす哀しみの歴史。   運命なんて美しく呼ばれるものなんかそこには存在しない。 大切なひとが何者かによって強制的にこの世界から排除された遺されたものたちの、哀歌だけ。   わたしが唄うのが、聴こえますか。？？ この世界は嘘や余計な言葉で溢れています。 埋もれないように毎日、必死で歌っています。 いつか此処が汚れて息ができなくなったときはまた、あなたに会うことができるのでしょうか。 とりあえず、融けた涙を肌に感じながら今夜は眠ります。