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ジュネ
star3.0
2020年123本目は、トム・ベレンジャー主演のB級アクションシリーズもついに8作目『山猫は眠らない8』。 ------------------------------------------------------------ トム・ベレンジャー主演から息子がいたとの設定を追加し、親子2代に渡って数々のミッションを遂行してきた『山猫は眠らない』。もういい加減寝ても良いんじゃないの…と言いたくなるんですが、8度目の戦場への帰還となります。ストーリーは主人公が要人暗殺計画の犯人に仕立て上げられ、父親の力を借りつつ逃げるという、非常に単純な内容でした。 ------------------------------------------------------------ とってつけたようにトム・ベレンジャーが過去の戦場トラウマ話を披露するシーンが出てきたり、警察がろくに操作もせずに犯人を断定して話を進めたり、中身は齟齬・矛盾に満ちたB級映画で奥深さは何もありません。ところが、本作にも光るポイントが1つありまして、それが日本人ながらハリウッド映画に出演することとなった秋元才加の存在でしょう。しょうもないチョイ役なのかと思いきや、これが主役級の扱いでビックリしました。 ------------------------------------------------------------ ヤクザに暗殺術を教わった「レイディー・デス」という設定はダサすぎますけど、近接格闘も見事にこなしてましたし、主人公親子と彼女が三すくみになり、狙撃の瞬間を待つシーンは間違いなく本作1番の見どころです。ラストを見る限り次回作があれば続投かもしれませんね。秋元才加にとっては素晴らしいハリウッドデビュー作になったのでは。
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