
E-zone

The Night Clerk
Avg 2.9
アスペルガーという障がいを持ちながらホテルのフロントマンを仕事として任されてる主役の男性、、 まず、設定では大丈夫ななか?ってら言う思考から入るのが普通だと思う思うけど、その彼は単に障がいでコミュ症というだけでなく、ある種の才能を持ってあるという事がその後にすぐわかるような流れになっている。 そんな彼が隠れてやっている行為は、ホテルの部屋の中にカメラを仕掛けて盗撮するという、いわゆる不法であり道徳的にも認められないご愛顧だった。 ところが、障がいがあるが故に誰もそこを突っ込んだり、気づくものもいなかった。 そんなある日、盗撮されている一つの部屋で、熟年カップルがトラブルになり、隠れて見ていた彼が止めに入るも少し遅く、目の前には殺害された女性が倒れているだけだった。 その場にいるのはアスペルガーの障がいを持つ彼と血まみれで死んでいる女性だけで、当然彼は犯人扱いされるし、そうでなくても何故そこにいるのかは疑問とらなり警察の尋問となる。 ここで登場するのが、裏で仕切る脇役させると抜群の男性で、表情豊かに彼を誘導していき答えに近づいてみせるが決定的な証拠がない。 その事件を追っている最中に新たな来客として若い綺麗な女性がホテルにやってくる。 ここでアスペルガーの症状が出るが、その彼女は優しい笑顔で彼に話しかけてくれる。 ホテルのフロントマンとしての立場で彼女に接しようとするが、彼も彼女の魅力に引き込まれていく。 そうして、彼女のことを好きになった彼は認めてもらおうと、試みるが、彼女にはいろんな問題があって、結局その恋が実る事はなかった。 ところがその彼女の部屋に仕掛けたカメラを見ていると、男性が彼女に暴力を振るい、彼女が危険な状態にあるとみて、今度はと、身を挺して止めに入り男性を追い払い彼女を守る事に成功する。 そして彼女には本当の事を言わなければいけないと、本当の犯人が映っているHDをモニターで見せようとするが、彼女は見ないでそのまま眠りにつく。 次の朝、彼が起きるとそこに彼女の姿はなく、そして犯人が特定できるHDも持ち去られていた。 彼女は殺人犯の男であり、自分を殴った男を選び、その男にHDを渡し一緒に逃げようとしていたところだった。 アスペルガーの障がいを持つ彼は、初めて彼女に会ったその時に、彼女は身を売り稼いでいる人なのだという事をいち早く気付いていたのだった。 今までの盗撮で証拠になる物や拳銃などを全て警察に渡し、彼女の裏を完璧に読み取っていたという事になる。 この、元になったネタは、彼女がホテルに来た初めての日に彼女が身につけていたさりげないが高価なアクセサリーに違和感や裏に気づいていたという事の伏線回収ということになるが、このオチは見事な裏切りだったと思う。 彼女は自分の弟辛い同じ病で、早くに亡くなったと言っていたし、彼に対してのプールでの誘いや、部屋での甘い誘いはいろんな意味で優しさではなく、仕事としての戦略だったということだろう。 ただ、この最後の最後に、彼女と男性が車で逃げてるところを警察が止めに入るが、そこで彼女の口から出た言葉というものは、彼を憎んでHDが一つと言っていたのにまだあったんだ、クソっていう感じではなく、彼はやっぱり賢かった、騙せなかったな、彼は偉いよっていう、褒めるような意味合いの言葉になっていたとおもうけど、この彼女の最後の雰囲気で、全てが完結し、まとまった題材、内容の物に仕上がったのだと思う。ここは凄く上手い表現だと思って見てしまった。 似たような障がい者を主役に置いた作品は多いと思うけど、この作品はその中でも良い部分をまとめたような脚本になっていて、しっとりするスローペースで動くスクリーンも良かったし、何気ないBGMも綺麗な音色でそのシーンにあった楽曲や音階出していたと思う。 助演は男性も女性もとても良かったと思うけど、唯一ダメ出しするならば、主役をもう少し違う演出にしたり、キャストにしたりと、主役なんだからそこは妥協しない方が良かった気がする 。 もちろん彼の良さもあると思うけど、いや、まだまだ違う、作品にさ合うスターはいたと思いましたwwww