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スピルバーグ製作総指揮、“破壊王”マイケル・ベイ監督のタッグ製作、シリーズ10周年目作品らしい。 期待通り、終始ど迫力の映像!派手な爆破シーンに加えて、トランスフォーマーがぶつかり合う金属の質感、変体する独特の世界観が、この映画のオリジナリティ。どっぷり浸かれる映画になっている。 ただ、初鑑賞組には優しくないストーリーの突っ走り方と、どうしても生身の人間を無理に中心に描こうとする様が、感情移入出来なかった。。訴えたい「勇敢でさえあれば、誰でも活躍出来る」メッセージが、どうしても重くならない。 余談だけど、イギリス王室の居所・バッキンガム宮殿の目の前の道路を、160キロで車を爆走させた実写のシーンがあったらしい。あまり映画の中では目立つシーンではなかったけど。
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