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ジュネ

ジュネ

9 years ago

3.0


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Tricked

Movies ・ 2012

Avg 3.2

ポール・ヴァーホーヴェン監督が久しぶりにメガホンを取った短編映画で、非常に実験的な試みゆえ話題を呼んだ一作です。本作の脚本はなんと冒頭の8分間のみ。そこから先のストーリーをプロアマ問わず公募し、監督がそこから良い部分を選別して1つに繋ぎ合わせるという、気の遠くなる作業の果てに出来た映画です。 フィルムの前半はその様子を追ったドキュメンタリーが、後半は本編が収録されているのですが、彼のどんなときも自らのスタイルを曲げない徹底ぶりには感服しますし、まさにプロフェッショナルといったところ。しかも肝心の本編がそこそこ上手くできたサスペンス群像劇になっていて、ホントに繋ぎあわせでここまで上手くいくのかな?と疑ってしまうくらいでした。 しかしこの映画を見て一番大きな収穫だったのは、ダメ親父の愛人を演じるヒロイン役のハイテ・ヤンセンで、彼女の綺麗な顔立ちや裸身を見られるだけで正直星三つ分の価値はあると思います。