
セイクク
3 years ago

A Clockwork Orange
Avg 3.5
近未来のロンドン、生活をかけた労働から解放された世の中で暴力に明け暮れる青年の話です。 原作はイギリス人作家アンソニー・バージェンス 監督はスタンリー・キューブリック♪ (о´∀`о) 作品のイメージは芸術作品で胸糞部分の多い映画ですが、実はブラックコメディで社会性を持った笑えないコメディ満載の作品です〜 (*´ー`*) 人間の奥底に潜んでいる攻撃性や暴力もエンターテイメントとして昇華させています。 最初に「雨に唄えば」を歌うシーンで、やっていることは酷いことなのに観客を笑わせようとするなどか・な・り悪質です…σ(^_^;) さすがはキューブリック監督で、カメラワーク、シンメトリー、小道具とこだわりが凄い! ☆☆☆☆ イマイチ共感できなかった点はアレックスはイカれているのではなく暴力はカッコいい、暴力は芸術だと憧れている変な意味での「意識高い系」に感じた点。 「ファニーゲーム」…狂っている 「アングスト/不安」…病気、治らない(*´Д`*) などの作品と比べるとホントの意味での「狂気」でない気がします。 (でも1971年でこの描写は凄すぎ!) タイトルの「時計じかけのオレンジ」はそもそもロンドン東部労働者階級が使っていたスラングで、その意味は… 「表面上は普通なのに中身がかなり変」(>_<) アレックスにピッタリのタイトルですね〜 (*´∀`*)