
cocoa
2 years ago
2.0
The Things We Carry
Movies ・ 2009
Avg 2.4
原題は「The Things We Carry」。 邦題は「私たちが運ぶもの」。 薬物中毒の母が亡くなりエミーは家に戻る。 母とは関係が悪かったエミー。 母の残した荷物を探すエミーは疎遠になっていた妹イブと再会する…そんなストーリー。 独立系映画としてアメリカでは数々の賞を受けたらしい。 全体的に説明不足、描写不足を感じた。 主人公のエミーは今はタイに暮らしタイを拠点として世界中を放浪している。 その背景は母との関係性が悪いことも要因。 母は韓国からアメリカに来たことも精神バランスを崩したのかしれない。 韓国語でまくし立てる姿がエキセントリックだった。 そして重度の薬物中毒となると大変だ。 ストーリーは結構 荒くてモーテルの外で騒いだり揉めたり。 結局 最後は母の遺した箱から娘エミーを愛したと思われる写真や小物が出てくるのです。 また旅立つエミー、今度はイブと仲直りをして「また帰ってくる」と約束する。 そんな姉妹を描いたストーリーは特筆することもないです。