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麻薬組織の犯人を追うロス市警のヴィック(デイヴ・バウティスタ)。 ウーバーの運転手ストゥー(クメイル・ナンジアニ)。 この2人が展開するバディもののアクション・コメディです。 ヴィックはレイシック手術をした当日なので殆んど見えない。 (これだけでもあり得ない) かつて仲間を殺されたヴィックは殺人犯テジョを追うために雇ったのがウーバー運転手ストゥー。 このストゥーとウーバーをくっ付けてタイトルの「ストゥーバー」になります。 手掛かりを追って移動する2人。 コリアンタウン、動物病院、ヴィックの娘ニコールの個展、チリソース工場など、アクションシーンも満載。 しかし2人のやり取りはそれほど笑えない。 唯一笑えたのがライアン・ゴズリング絡みのネタくらいかな。 そもそもストゥー役のクメイル・ナンジアニは「ビッグシック」でも同じ印象だった。 アメリカのスタンダップコメディアンの面白さは私にはわからないし、本当の悪の正体が身内って言うのも新鮮さがなかった。 ウーバーレビューの星欲しさに必死になるストゥーが最後はヴィックの娘ニコールとくっつき、クリスマスにアグリーセーターを着ていた。 あのワンちゃんはヴィックに引き取られ幸せそうなのは良かった。 ウーバーの車は日産リーフ(電気自動車)。 これでもかと言うほど痛めつけられた車になっちゃったのは微妙。 映画としても今一つ。
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