ときたま切り抜きを見かけていてそのカッコよさに惹かれ視聴。 ・ 私自信もともと好きな英国を舞台にしているから最高。イギリス英語がバチバチにカッコいい。音楽がカッコいい。アクションがカッコいい。男臭さがカッコいい。とにかくカッコいいを集めて煮詰めたみたいなドラマでたまらない。 ・ 最初は全てが敵だったがキンバーを取り込んでリー兄弟と対立、したかと思いきやリー兄弟と親密になりキンバーを殺す。トミーの手腕が光りすぎていた。 ・ リー兄弟のとこの女性とジョンが結婚するシーンがとても好き。乗り込むかと思いきや武器を置き花を持つ、トミーがジョンが咥えていた爪楊枝を取って行かせるところとかが好き。 ・ そして最後のシーン、警部がグレースを撃ったかのように見えたが果たして…きっと警部が撃たれたんだとは思うが一体誰が。グレースはみんなを揺さぶってしまう傾国の女だなあなど。 ・ スーツへの憧れがより一層強まった。懐中時計を忍ばせるのがあまりにもカッコいいので真似したい。トミーの着こなしがいちばん好きだが、ジョンの帽子の被り方もかなり好きだ(斜めに被るスタイル)。髪型で言うならアーサーがいちばん好みだ。父親に裏切られたり何かうまくいかなかったりしたときにトミーはすぐに店を持たせたり株主にならせたりほんとに家族思いの男だな。 ・ やはり構図で言うなら最後のキンバーとの戦いだろう。みんなで歩いて行くシーン、小さい男の子が知らせに来るシーン、両者相対したときのシーン、あの辺が異常にカッコよかった。あとは警部がコーヒーを飲んでいるシーンかな、警部は哀愁を纏っていて孤独な男だというのがひしひしと伝わってくる。 ・ 最後の戦いで言うと、見つからなかった一丁の拳銃をフレディが使うところがよかったなあ。「俺とトミーはいつか共闘するだろう」と言ったところがまさにあそこだったわけか痺れる。警察との約束が反故になった以上フレディを追いやる必要はない。 ・ トミーは実の妹のエイダに嫌われようとも彼女のために最善の一手を打てるのがほんとうに強い。そしてポリーもそれをわかっているのがよい。 ・ やはり海外ドラマシーズン1つ分となると思うことが多くなる。