ネトフリ映画。 ロサンゼルスの夜。 兄の代役でリムジンの運転手をすることになった青年ベニーは、一晩で5ヶ所のパーティをはしごするという二人組の女を乗せる。 そして、それは彼にとって、とんでもない一夜の始まりだった・・・。 【予告編】などで明白なように、彼女たちの正体はヴァンパイア。 本作は、きらびやかな夜のロスを舞台にしたヴァンパイア・アクション映画。 長い年月にわたり、【協定】により一応の共存を続けてきた人間とヴァンパイアにあって、やっぱり出てくる『ブレイド』のフロストみたいなはねっ返り。 ベニーは、そのはねっ返りの企みに巻き込まれてしまうというわけだ。 これは、ストーリー的にはあまりおもしろいと感じなかったのだが、なんか好きだ。 UHD配信（4K円盤と同じレベルなのかどうかはわからないが）で、夜の街の色鮮やかさが際立っていたことも大きいのかなと思う。 【Netflix】