幼い頃に観たっきりだし、覚えてないもんだね。 もっとアドベンチャーしてるかと思ってたけど、アクションが多かったね。あと、陸海空すべてあるという贅沢な作品だったんだね。 冒頭の冒険が面白かった。ダンジョンの仕掛けを解きつつ、お宝をゲットし、崩れるダンジョンを命からがら脱出する。これぞ求めてたアドベンチャーですよ。 その後が退屈なわけではないよ。アクションがちょっとしょぼいなぁとか思ってたら、カーチェイスがすごいこと。走ってる車の下を伝って、車を縦に一周して、助手席に潜りこんでたけど、命懸けすぎる。あれ、本当にやってたんだろうなぁすごいよね。 最後も良かったよね。わりと現実的な話しだけど、最後はVFX炸裂。そうです。こういうの待ってたんです。超常的な力が出てきてこそ夢がある。そして、それを静かにしまってエンディングてのもかなり好印象だった。あの力を見て、何かに利用するのではなく、しまうのがいい。人類には解き明かせない力がある、で事件が終わるんだもんなぁ、夢があるよなぁ。さすがスピルバーグはわかってますなぁ。