〈違う！そうじゃない!!リメイクではなく別物だ!!!〉と言いたい 〈ややポンコツ高校生と病を抱えたストリート・ミュージシャンの物語り〉をここまでねじ曲げた脚本は〈もとネタの本質が解らなかった〉じゃ済まされないレベル 〈自殺を後押し？するような終盤の演出〉に〈それ、やっちゃいかんでしょう!!〉と数ある〈突っ込みどころありあり〉な演出の中でも最大のミスと無神経な制作陣に呆れるばかり 元ネタを再観賞したが、YUIの曲と歌声そして塚本高史との悲恋がミックスされた良作だっただけに〈美男、美女を揃えたビジュアルだけ〉の薄っぺらな本作は凡作とも言えない出来 YUIと外国人男性ならまだ救われたかもしれない 結局外国人には〈日本人の繊細な心情は理解できなかった〉〈期待した方が間違っていた〉そんな一本