ライブ感でそれなりの盛り上がりはありますが、 その代わり脚本が破綻しています 最初に提示した設定を殆ど説明もなくいきなり改変し、登場人物の主張が何度も二転三転し、重要な情報を頑なに話さず事態を悪化させ、寒いギャグを見せつけ、何故か強化形態を使わず舐めプをし、 メインキャラの素性や黒幕やその他の謎も投げっぱなしのまま終わりました それ以外にも過去作の主人公が荒れていたり、過去作の後日談をジオウの強化形態の噛ませに使うなど中々の不快さを見せつけてくれます 総合的には3.5程度の見応えはありましたが、個人的にはこの作品の信者も含めてあまり好きではない作品です