元軍人のイギリスの探検家（？）パーシーハリソンフォーセットの数奇な人生を描いた作品。実話が元です。すごい。こんな人生もあるんだ。 密林の奥にある未発見の都市zを追い求めた男の話って感じだけど当時の世界情勢とか描かれてて面白かった。一次大戦の頃ってもうなんかすごいよね、、 主人公の出世欲がやたらと強く感じるのはお父さんが本当にダメダメな人だったから自分は絶対に親父みたいになりたくない！って思いもあったんだろうなと。没落貴族の息子としての意地もあったのかな。 フォーセットの友人だったコナンドイルが彼のレポートにインスピレーションを受けて「失われた世界」を書いたなんて話もあとで知って、わお！つながってる！って感じでニヤニヤしてました。 基本ドキュメントとして見てたのでこんな人生もあるんだなぁって感想でしたけど、当時を生きるってほんとしんどそうだなぁ、、