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「ラストバトルの意外な展開に驚愕」 『スター・ウォーズ』シリーズ実写映画本編の第8作品目で、レイを主人公とする続三部作の第2章『エピソード8』。レイア役のキャリー・フィッシャーにとっては本作が遺作。 監督・脚本はライアン・ジョンソン、製作総指揮にJ・J・エイブラムス。 出演はマーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、『パターソン』アダム・ドライバー、『オリエント急行殺人事件』デイジー・リドリーなどなど。 ストレートなバトル展開と思いきや、ラストの展開には驚愕!“最後のジェダイ”の意味と重みを象徴する、とても重要なくだりになっている。 爆撃やアクションのシーンも、音の効果と相まって、興奮度をグッと上げてくれるので、3Dや4DXで見るとより楽しめる映画かも。 懐かしのあのキャラクター達も登場、シリーズをコンプリートしていない自分でも、“シリーズを満喫してる感”にさせてくれる。 エンドロールの長さ、特に2行フルに使ってクレジットを出す映画も珍しいと思うけど、それがこの映画の桁違いさを物語ってると思う笑 デイジー・リドリーが何度見ても美しい事は当然付け加えておく笑。彼女の唸る表情に萌えてしまうのは自分だけだろうか笑 反面、殺陣のシーンが多く、長いシリーズものこそのアイデンティティとは感じつつも、銃なら速いのに、とどうしても感じてしまう。世代が変わる事を象徴した本作だけに、その辺りの、“見る側の時代の変化”にも対応して行くべきなのでは、とも思う。
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