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ストーリーとしては、まぁそれなりでしたが、ブラッド・ピットとジュリエット・ルイスの演技が素晴らしかったですね。 あれだけ美形なのに髭と演技だけで、ブラピ、粗野で凶暴な下層階級の白人に見えましたし、ジュリエット・ルイスも、少し知的に問題がありそうな感じで、だからこそとても純粋な女性を演技とは思わせない自然さで演じていましたね。 ナチュラル・ボーン・キラーズのマロリー役といい、ちょっとキレた女性の役をやらせたらジュリエット・ルイスに勝る人はいないかもしれませんね。この二人の演技を観るだけでも鑑賞する価値があるかと思います。 そう言えばラストに“彼らとの違いは、良心の呵責に苛まされるか否か”のような事を語っていましたが、そんな事は考えただけでもわかりそうなのに(;^_^A その後のジュリエット・ルイスの語りは良かったから、まぁそれなりに良い終わり方だったです。 それと作品自体に直接関係ある訳ではありませんが、あの当時の流行りなんでしょうが、女性陣の髪型が鑑賞中、気になって仕方なかったです。
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