前作『ウェルカム・トゥ・ジャングル』は、ストーリーはともかく、ロック様が中身高校生を一生懸命演じるところに面白さがあった。そしてもう一点『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でネビュラを演じていたカレン・ギレンの素顔が観られたことにちょっとした価値を見出していた。 で、この『ネクスト・レベル』。 若干ひねってはいるが基本パターンは一緒なので、差し引きすると【ストーリーはともかく】しか残らず、つまり、終始退屈な続編となってしまった。 ただ往年の映画ファンとしては、デヴィート＆クローバーというWダニーの元気な姿を観られたことがちょっとうれしかった。 【prime video】