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テーマのしっかりしたドラマで、引き込まれた。 人は、前任の面も悪人の面も持っている。が、権力を持つ側の人は、ひとつ判断を間違えると、そこから道を間違えて、感覚を失い、自分を見失う。悪に染まる。 悪は、必ず生まれてくるが、気づいた人が「沈黙」せずに声を出せるか?少しでも声を上げて、悪ばかりの世界になることを防げるか? 沈黙を続ければ、共犯者と同じ。 声をあげることが、人として自分を確立して生きる道になってる。 首席は、悪に染まりきって、その中から声を上げよう、沈黙を破ろうとしたが、その手法(殺人)はやはり悪で… その手法を選んだこと自体が、もしかすると権力を持った者のエゴだったのかも知れない
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