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バチカンから派遣され、きっちり作法に則った方法(たとえば、悪魔自らに名を名乗らせる、とか)で悪魔祓いを行うベテラン神父と、ある日突然、右手の掌に聖痕が現れ、悪魔を滅する力を得てしまった総合格闘家が協力して街に暗躍する邪悪な存在【闇の司教】と戦うという、韓流エクソシストアクション。 【神父と総合格闘家による悪魔祓い】なんて思いつき?を映画としてきっちり成立させてしまう力技にちょっと感心してしまった。 まあ格闘家のほうがやるのは悪魔祓いというより、悪魔ブチかまし、だが。 彼の手のひらの聖痕から白い炎が出て悪魔を焼き払う場面は単純にまあまあカッコ良かった。 タイトルの『ディヴァイン・フューリー』は、つまり【神の怒り】。 なるほど確かに。 また観終わった後に知ったのだが、本作は『ミッドナイト・ランナー』の監督と主演(の一人)のコンビ作。 主演のパク・ソジュンは『梨泰院クラス』の主役としても有名なのかな。 見事に鍛え上げられた肉体は総合格闘家と言われて疑いなく信じるくらいのレベルだった。 【Netflix】
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