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【ヌードな映画】 ◇デニース・リチャーズ/ケビン・ベーコン◇ デニース・リチャーズはヴァーホーヴェンの『スターシップ・トゥルーパーズ』で初めて観て、その時は主に軍服に身を包んでいたから、それほど印象に残ったわけではなかったのだが、本作での思わぬ脱ぎっぷりには、思わず「すごっ!」ってガン見してしまった・・・同じ場面ではネーブ・キャンベルも脱いでしまうけどこれは背中からのショットだけで、これは契約か?と思ったものだ。 それよりも、ケビン・ベーコンの見たくないモノまで見えてしまう場面があって、げんなりしたっけなあ。 (観たのはDVDソフト) 肝心のストーリー自体は、いちおう二転三転するもののその度合いがゆるいので、ボーっと観ているうちに、あっそう・・・みたいなラストを迎えた。ただ、ビル・マーレイはなかなか良かったと思っている。 フェロモン出しまくりのデニース・リチャーズが見たい方か、ケビン・ベーコン・マニアの方にのみお薦めの映画だ。 蛇足ながらデニース・リチャーズは本作での脱ぎっぷりが評価されたから、ではないだろうが、ピアース・ブロズナンの『ワールド・イズ・ノット・イナフ』でソフィ・マルソーと共にボンドガールに抜擢された。
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