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「なんて無慈悲なんだ」と思わず言葉がこぼれた。悲惨でつらくて、でもよく考えさせられる話でした。 藤原竜也さん演じる犯罪者が7歳の幼女を惨殺したことにより、政府界を動かすほどの大物の祖父が10億円をかけて「私の孫を殺したこの男を殺してくれ」と大手新聞社3社に大々的に取り上げるという前人未到の事件が発生…という、規模の違いがまず気になりました。そしてその犯罪者を守るために警察はSPを手配、全国民から護衛する物語。 どんどん闇に揉まれていく、護衛者達の心情が何とも言えない苦しい。 大沢たかおさん演じる主人公は、最後の最後まで自分の信念を貫いてて美しかったです。
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