Comment
ジャンルはサスペンスだが、ほとんどヒューマンドラマとラブロマンスが主体。 このサブタイトルでは葬儀屋が事件を解決するミステリー物と、誤解を生んでしまいそうだ。 人生に闇を抱える4人の主要人物の群像劇を豪華キャストで画いている。 エディ・レッドメインは不器用なキャラクターを演じさせたらやっぱりピカイチだし、ジェシカ・ビールのセクシーさも息を飲むほど。フォレスト・ウィテカーの抜群の演技力もさることながら、レイ・リオッタも複雑な役柄を見事に演じている。 ドラマとしての完成度は高い。 陰鬱な序盤に対して、暗雲の隙間から日が差すような終盤の展開はとても印象的で、この作品の最大の魅力だ。
2 likes0 replies