判事が起こしたと疑われているひき逃げ事件についての映画です。 バチバチの裁判映画を想像していましたが、実は親子の葛藤を描いたヒューマンドラマでした♪ なので…真実はなんだ！と法廷バトルを期待している方は期待ハズレになる可能性も… まず感想ですが編集がダメな映画ですね〜 内容はまあまあで悪くはないのですが、カット出来そうな場面が多く、30分は編集で無くす事が可能でしょう…(*´Д｀*) ですからかなりテンポの悪い作品になっております。 父、兄弟、不仲な妻、娘、元カノ、元カノの娘とちょっと盛りすぎかなぁ〜 後半の盛り上がる場面はポイントアップ↑でしたね☆ ローバート・ダウニー・Jr.出演ならもっと激しいバリバリの法廷ものにした方が合うような気がしますね〜(*´ω｀*) 見せ場はやはりトイレのシーンかなぁ。 ローバート・デュヴァルの演技は良かったです〜☆ さすがに２人とも演技は上手いのですが、対決中心ならローバート・ダウニー・Jr.、ヒューマンにふるならロバート・デュヴァルと個性が噛み合っていないので、キャスティングミスだと感じました。 サッカーと野球のいいとこ取りのはずが中途半端みたいな感じでしたね…σ(^_^;) 平均点は取れていますが非常に「惜しい！」作品でした。