Comment
ジュネ

ジュネ

8 years ago

3.5


content

Rampage

Movies ・ 2018

Avg 3.2

ドゥエイン・ジョンソンが怪物達とバトルを繰り広げるという設定からして「ザ・大味バカ映画」確定なわけですが、その期待を裏切ることのないネジの外れ方が笑えて仕方なく、個人的には『パシフィックリム アップライジング』なんかよりよっぽど良いカイジュウ映画に仕上がっていたと思います。 中でも笑いを誘うのはロック様が手塩にかけて育てたゴリラのジョージで、なんと彼は手話を使ってコミュニケーションが取れちゃう。愛ゆえに倒すことのできぬ強大な敵として飼い主の前に立ちはだかったり、ジョークを飛ばすコメディリリーフとして活躍したりと、本作の主人公は彼と言っても良いほどです。 これは作り手も意識してやってるんじゃないかと思いますが、ゴリラと仲良く戯れるロック様の姿はゴリラそのもので、途中から見分けがつかなくなってきます。 B級モンスターパニックの伝統を踏襲したのか前半一時間の前振りが長すぎて退屈な点や、「動物を呼び寄せる怪電波」「ワクチン」などの重要なアイテムが何の予告もなく突然出てくる点など、どうかしてるほど雑な脚本なんですけれど、2頭のゴリラが世界を救うために奮闘する様子はなかなかに面白かったですね。