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映像美のなかの叙情感 . 鮮やかな彩色が眩しく、インドという異国への憧れを抱かざるを得ない。そんな美しさのなかにも、兄弟間の確執や家族観が垣間見えて興味深い。 . 家族といえど他人。心の拠り所として留めておくには荷が重すぎる。たとえそれが、自らを生み育てた親であっても。 年齢が近く、生まれてから最も側にいたというだけで繋がりを得る兄弟間こそ特殊に感じられた。
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