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(追記) 2回目を観に行って、1回目でかなり見落としてた部分があることに気付く。フシアナである。 脚本・演出が観客を信頼しているのを強く感じる。 (追記以上) --------- この映画の感想で松岡茉優のオッパイのことを言ってない男性は全員嘘つきだ!カッコつけてんじゃねえ!!男はみんなそうなるんだって、リリーさんも言ってたろ!! 劇場で隣に座ってたおじさんが、膝が痛いのか上映中ずっとさすってたんだけど、松岡さんのオッパイが映るところ(お店と海)でピタッと動きが止まってたのが良かった。さもありなん。 * 家族モノです。変わった家族モノです。 予告かなにかで“万引きで生活をする家族”って言ってたけど、万引きどころじゃなかった。 2回目を観たら、「おにいちゃん!」でたぶん号泣すると思う。 * リリー・フランキー、安藤サクラ、樹木希林の、演技というか、立ち上る説得力が凄すぎてもう怖い。リリーさんの東京弁。希林さんの笑顔と真顔が混ざるあの感じ。安藤さんの…この人はもう全てだな。 城くんを観て、ショタに目覚める人が居てもおかしくないくらい魅力が半端ない。あいつ…モテるぞ…!! * というか、あの、家、な。めっちゃ良い…。 セットなのかロケなのかは分からないけど、よくもまぁあんな見事な家を…。 声を張らない演出も好き。 画面の暗さから来る不穏さも…! 観客の頭に気持ち良さ(ハンドサインとか)とクエスチョンマーク(この家族って…?)を作っていく脚本も良かった。 というか、終わり方、韓国映画感ありますよね、あれ。ポーンって観客に任せられる感じ。 * 音楽は、ハリー細野。これはもう、さすがとしか言いようがない。音で埋めない。すごく良い隙間。
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