
アメンポトフ13世
11 days ago

Layer Cake
Avg 3.2
『ビジネスマン』を自称するスマートな麻薬ディーラーを描いた犯罪物の映画で、元々監督する予定だったガイ・リッチー監督の後の作品『ジェントルメン』とのプロットの似通い具合に戸惑いましたが、トリッキーだったあの作品と比べると、こちらはオーソドックスな作りのギャング物の映画になっています。 非常にスタイリッシュな独白から物語が始まり、本人は一切ヘマをしていないのにも関わらず、物事が悪い方向に悪い方向に向かっていって追い詰められていく主人公の姿はスリルがありました。 ただ、ガイ・リッチー風味の弊害というのか、流石に本家程のケレン味やカタルシスはないので後半はやや地味さを感じてしまいました。