
cocoa
Killer Heat
Avg 3.0
原題は「Killer Heat」。 サブタイトルに「殺意の交差」。 ギリシャ、クレタ島で起きたある不審死を調べる私立探偵ニック・バリ(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。 依頼者のペネロペ(シャイリーン・ウッドリー)の話を聞きながら調査するが、様々な妬みに渦巻く一家の闇に気付いていく…。 そんなクライム・ストーリーです。 ジョセフ・ゴードン=レヴィット出演作としては珍しく凡庸で面白くなかった。 彼の演じる私立探偵ニックは過去に妻の浮気に苦しみ追い詰めた過去がある。 だからいつも酒に溺れて後悔ばかり抱えている。 ギリシャ、クレタ島に依頼を受けてやって来たが、その島は富豪のヴァルダキス家が暴力と脅しで島を支配していた。 そんな時に御曹司のレオがフリー・ソロで転落死。 レオは双子でエリアスと言う兄弟がいる。 エリアスの妻がペネロペ(シャイリーン・ウッドリー)。 ニックはヴァルダキス家に隠された真実を調査していくのですが…。 原作はジョー・ネスポ氏の小説とのこと。 映画になったからとは言え、展開も面白くない。 双子の兄弟レオとエリアスを演じたのはリチャード・マッデン、Wキャストでした。 双子と言うだけでオチは想像できたし、双子のあいだで揺れるペネロペもやっぱり財産目当てに見えた。 本当に死んだのは……?とか、エリアスには愛があった……なんて言うけど、どうでもいいかな。 銃を使うシーンもかなりチープ。 ギリシャ、クレタ島の風景は良かったけどそれだけ。 今まで主演作はほとんど好きなジョセフ・ゴードン=レヴィット作品。 今回は何だかいろいろもったいない。 それから私はシャイリーン・ウッドリーとは相性が悪いのかも。 (2人は『スノーデン』でも共演したけど) ありきたり過ぎる今作、もっと違うジョセフ・ゴードン=レヴィットを観たいです。