Comment
評判がいい中で気がひけるけど、初回上映観た感想は、シリーズの新たな船出としてはひどくはないかなあ、ぐらいの微妙さ。旧三部作へのリスペクトというか、ファンへの気配りが過ぎて、もっと自由に作ってもいいのになあ、とも思った。まあ、酒場が出てきたり、怪物チェス?が出たりと、そういうくすぐりは嬉しいけれど。あるいは、作り手がSW愛がすごすぎなのか。悪役がニキビ面の若造なのは物足りなさを感じたけど、それは続編で化けてくれればいいかな。展開はあるけど物語に薄味感があるのはJJの手グセなのか。音楽は控えめで、いつもの御大が高らかに鳴らす風ではないけど、不意に顔を出す懐かしい旋律が泣かせる。クレジットの中にドウダメルの名前を発見。どの曲を振ったのか気になる。主人公レイさんの主人公力はなかなかいい。あと、ソロの、すべて本当の話だ、っていうセリフとか、レイさんがついにライトセイバーを手にするトコは泣いたし、そんなわけで、続きを観ようとは思いました。って、色々これだけ語るってことは、結構気に入ってるじゃん俺。
19 likes0 replies