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アリちゃんパパ
star2.5
ストーリーをなぞっただけの平板な作品となってしまいました。前作では感動させてもらったので残念です。いくつか残念なポイントを挙げてみます。 1 パート2の呪縛に陥ってしまったこと。 パート2はどうしてもマンネリになりがちですが、本作も新鮮味を出せませんでした。 2 演技のステレオタイプ化 本作では善玉も悪玉もオーバーで型にはまった演技になってしまったこと。 主役の阿部寛を筆頭にほとんど全てのキャストが大声で見得を切ったり、露骨なまでに悪役悪役した演技に終始してしまったので、物語が平板になってしまいました。特に石原軍団の人達とコメディアンさん、キャスターさん達の演技には困りました。そんな中で杉良太郎とイモトアヤコは良い仕事をしていました。 3 モブシーンのやらせ感 TBSの日曜劇場では大人数のモブシーンが多用されますが、不自然なまでの統一感は却って空虚感を生みます。黒澤明の影武者を観て、自然なモブシーンとはどうあるべきか研究して欲しいものです。
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