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いつのまにかふたりの年齢をとっくに通り越してしまったけれど、きょうもやっぱりパウパウのごろごろで泣いてしまう。あの頃5年後はいろんなことがもうすこしマシになっているとおもっていたし、もっと賢くなっているとおもっていた。でも手に入れたのは、諦めることがうまくなったことだけ。月の満ち欠けに耳を澄ませてもなにも聴こえないし、いまだになんの準備もできてない。でもわたしは誇らしい。あなたがまだここにいるから。”始まり”はきっともう、終わったから。わたしたちがわたしたちでいることを、わすれたりはしないから。
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