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star4.5
弛緩するところのない120分。 何というアナログ的緊張感、時代(物語の背景)を感じさせるくすんだ映像、そしてラスト20分ほどの銃撃の凄さ、どれをとっても超一級品。何も言うまい。 キリアン・マーフィという役者の作品を選ぶ選球眼というか、卓抜したマネージャーの存在がうかがうことができる。 映画としては双耳峰で、暗殺とラストの二つのこぶの壮絶さは、極めて映画的で素晴らしいの一言。 前作「フローズン・タイム」のデバガメ根性はどこに行ったのかと思わせる監督の吹っ切れぶりも見事。まるで別人。 オトコどもは見事な役者ぶりなのに対して、女優陣に今一つ華が無いのが惜しい。
40