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生きていくのは苦しい。 いいことばかりではないし、自分が嫌になることも、人を嫌いになることもある。 でも、いいことだって時にはあって、楽しいことも、なぜか分からなくても人を好きだと思う日だってちゃんとある。 そんな映画だと思った。 父親がやっているゲイの老人ホームなんて結構驚きの舞台で、中盤勝手な主人公をちょっと好きになれないかもと思っていたけど、最後には胸に暖かいものが残った。 ダンスシーンとラストがすき。 若きオダギリ・ジョー演じる父親の恋人は美しくて不思議な色気がある。 ほぼすっぴんの柴咲コウも可愛い。 そしてこんなところに西島さんが。
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