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結局何が言いたかったのか、テーマがわからなかった。 高校生が抱えてそうな問題を、一気に全部詰め込んだ感がすごい。もう、ハンナ関係ないやん!ブライスの死の隠蔽問題、割と雑というかそんな大した問題じゃなくなってもうたというか。 とりあえず総じて、“ゲイになればすべて解決”感がすごかった。ゲイや多様性を否定するわけではないけど、ゲイになってたりゲイカップル増えてたり、そして結果そのおかげで窮地を乗り越える場面があったり、なんとも言えない。ウィンストン、めっちゃみんなを目覚めさせるやん、、 でも途中確かチャーリーが言っていた人を人として愛すって言葉で、もう恋人になる対象に性別とかそういう境は最早要らないのかなと。そもそも恋人とか関係性に名前をいちいちつけるの自体ナンセンスかも。 シーズン4を通して、結果5人が亡くなる訳だけど、最後にその要素も盛り込むのかと不意打ちにびっくり。 これ観てる側も、登場人物たちも幸せになっていけるると思えない、、本当に救われているんだろうか。 ただ、親や先生、警官、大人たちが結果的には子どもをとても心配し大切に思っているシーンは、良かったと思う。なんせクレイのお母さんめっちゃ出てくるし。もっと深く取り上げてほしかった。実際に何かに悩んでる子どもがこれをみたときに、親とすれ違って衝突する前に、自分は愛され心配されているんだということを知ってほしい。そのへんが“最高に素晴らしいこと”とは違う。 ストーリーはむちゃくちゃだったけど、各キャラクターはめちゃくちゃ愛おしい。今回クレイはもともとの暴走グセが悪化しすぎて最早狂ってたけど、情けない仔犬顔で危ういなジャスティンや、ひねくれ拗ね気味なアレックスとか、堕落したけどなんやかんや良いやつザックとか、、、みんな情緒不安定で自己中心的で、ものすごく脆そうだけどなんやかんや支え合ってたり、学生ならではのようわからん友情とか。何かしらに包まりがちなタイラーが今シーズンすごく良かったしなんか可愛かった笑
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