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star3.5
タイ・シェリダン主演ということで鑑賞。 どんな成長をしているのか楽しみでした。 原題は「The Night Clerk」。 主人公の23歳の青年バート(タイ・シェリダン)はアスペルガー障害を抱えながらホテルの夜間フロントの仕事をしている。 自分の生活スキルを上げるために客室に監視カメラをつけて会話を盗み聞くバート。 日頃、対人関係が苦手なバートは会話のやり取りの種類を増やしたい、その一心でカメラをつけたのですが、まぁ普通にそれは犯罪。 しかし、「調子はどう?」と、聞かれても「それは難解な質問です。」と答えるしかないバートの苦しみがあるわけです。 ある日、客室の女性が殺され部屋に急行したバート。 刑事エスパーダはバートが一番の容疑者とするが証拠がない。 刑事役はお馴染みのジョン・レグイザモ! 売人役やギャングの一味、キューカンバーサンド売りや今回の刑事と、役の幅が広いですね。 そして、バートがホテルで知り合った女性アンドレア役をアナ・デ・アルマス! 最近たくさん見るキューバの女優さんです。 ちなみにベン・アフの彼女! バートはアンドレアに惹かれ恋をしてしまうが、アンドレアには違う理由があるのです。 夢で「普通になった自分」を見て喜ぶバートがせつなかった。 普通に話せて普通に触れ合える、相手の目を見ることもできる、そんな事がいつもはできないバートの苦しみの深さ。 最後は刑事に証拠のメディアを渡し、一人街を歩くバート。 いつものように一人で会話のシチュエーションを繰り返す姿は何とも言えませんでした。 犯罪は起きるがちっとも犯罪映画ではなく、あくまでもアスペルガーとして生き難い青年を描いたストーリー。 視線をそらしながら、でも一生懸命に人と対話をしようとする難しい役どころをタイ・シェリダンが熱演。 サスペンスを期待してはダメですよ。
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