
cocoa
4 years ago

Underdog
Avg 3.7
引き続き後編を観ました。 前編でも出ていたデリヘル嬢の明美(瀧内公美)。 幼い娘 美紅を時に末永に預け「仕事」をしている。 娘をケージに閉じ込め、上から叩く狂気の虐待シーン、何とも言えなかった。 瀧内公美さん、いつもこんな役がうまい。 さて、過去の悪行から仕返しをされた龍太。 失明の危機に合っても、あと1回だけ試合がしたい。 末永もデリヘル業の会社のピンチも放っておけない。 離れて暮らす妻の拒絶や息子 太郎ともなかなか会えない末永。 そんな両者の6ラウンドマッチが開催される。 試合に向け練習に明け暮れる末永。 厳しい事ばかり言っていた箕島会長も練習にとことん付き合う。 かつて末永にボクシングを教えた父親(柄本明)も息子の試合が気になって仕方ない。 「左だけ気を付けろ」と言われていた龍太。 一方、末永陣営は「左からのアッパー狙いだ!」と言い続けていた。 リングに立つと龍太の優勢が目立つ。 それだけ末永の年齢や体力が衰えていたと言うことか。 やられっぱなしの末永が5ラウンドで優勢になったが、お互いに決定的なダウンは奪えず。 試合終了でよろめきながら抱き合う末永と龍太。 お互いにやるだけの事をやった満足感は伝わってきた。 ボクシング以外にドラマをたくさん盛り込んだ今作。 元気な竹原慎二さんも見られたし、セコンド役のロバート・山本も味があった。 末永のジム仲間のチャンプアのように負け犬だけど「楽しんでやってるよ」と言う姿も良かった。 試合シーンはアップが多く、全体像がつかめない事も多かったが、最後に末永と龍太の試合で締めたのは救いだった。 森山未來はやっぱり良い。