The Elephant Man
The Elephant Man
1980 · Biography/Drama · UK, United States
2h 3m
©1980 BROOKSFILMS LTD



A Victorian surgeon rescues a heavily disfigured man being mistreated by his "owner" as a side-show freak. Behind his monstrous façade, there is revealed a person of great intelligence and sensitivity. Based on the true story of Joseph Merrick (called John Merrick in the film), a severely deformed man in 19th century London.
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くらっしゃあ
4.0
★死ぬまでに観たい映画1001本《第四版》選出★ デヴィッド・リンチといえば、どうしても妄想的とかエキセントリックな作風をイメージしがちだ。まあもちろんそういう映画のほうが多いわけだが、後年の『ストレイト・ストーリー 』のように、真正面から味わいのある映画だって難なく取る。 公開から40年余、ようやく観た『エレファント・マン』は、19世紀末のイギリスに実在したジョゼフ・メリックという青年を若き日のデヴィッド・リンチが真正面から描いた映画。たとえば衝撃作だとか問題作、名作、傑作、おもしろいおもしろくないなどという次元では、少なくとも私には語れない映画だった。 プロテウス症候群であろうとされているが、人間のDNAの塩基配列にどんなエラーが起こったら、こんな風に身体を変形させるのだろうか。劇中のメリックの姿に、いくらなんでもと思ったが、実際の彼の写真を見たらほぼそのままだった。 映画は彼の27年間の人生の終盤のある期間の出来事を、淡々と描く。ストーリー展開として観る者の心を波立たせる描写もあるが、デヴィッド・リンチは何の主張もしていない。何を感じるかはあくまでも観る側に託されていると感じた。 ただ、ラストに流れる「弦楽のためのアダージョ」はジョゼフ・メリックへの葬送の意を込めたのだろうか。そこにはデヴィッド・リンチの何らかの想いがあったのではと思っている。 「弦楽のためのアダージョ」は『プラトーン』でも効果的に使われている。 【U-NEXT】
Till
4.5
「エレファント・マン」として知られた実在の人物ジョゼフ・メリックの半生を描くヒューマンドラマ。 近頃話題になることも多い「ルッキズム」の問題をこれでもかと追求した作品。約40年前の映画、ジョゼフ・メリックに関しては約100年以上前の人物であるにも拘わらず、未だにこのテーマが現代に通じてしまうこと自体に哀しさを覚える。かくいう自分も差別・偏見を完全に排除できているかと言われれば、自信を持ってYESとは答えにくい。例えば、障碍者の方に対して「かわいそう」と思うことも、実はそれは無意識的に彼らのことを下に見ているという点で差別だと指摘する声もあったりする。自分ではそんなつもりはなくても知らず知らずのうちに差別してしまっている。本作はそんな内に隠れた本能的な差別意識をあぶり出してくるような作品で、鑑賞後はかなり複雑な心境に陥ってしまう。 しかし、そういった「マイノリティへの差別」といった残酷な現実を突きつけながらも、本作からは「人を見た目で判断してはいけない」という普遍的な教育メッセージも読み取れる。メリックは「容姿が醜い」という理由で、侮辱され、軽蔑され、様々な酷い目に合ってしまうが、実は彼はその容姿とは裏腹に知的で芸術を愛する一人の青年に過ぎなかった。その人間的な魅力から、彼を病院に引き取ったトリーブス医師をはじめ、彼の世話を担当する看護師たち、大女優のケンドール婦人など多くの人が惹きつけられる。誰よりも醜い容姿のメリックは誰よりも純粋な心を持っていたのである。見世物小屋の興行師や夜警の男、その他メリックに対して屈辱的な行動をとる者たちこそ、本当に醜い人間なんだということをこの映画は教えてくれる。 監督のデヴィッド・リンチは奇怪なクリーチャーや独創的過ぎる世界観を作り上げてきた、ほとんど変態に近い人物だと思うので、彼がジョゼフ・メリックの凄絶な半生を、しかもそれを大真面目に語ることに最初は違和感を覚えた。しかし、彼は「醜い」「気持ち悪い」ものを生み出しながらも、そこに【美しさ】を見いだしてきた張本人である。そんな彼はこのジョゼフ・メリックのことを本気で、心の底から美しいと思っていたのではないだろうか。それを思うと、この『エレファント・マン』の監督は彼が適任だった、いや、彼以外にはあり得なかったとさえ思います。
Tsukky
3.5
This may contain spoiler!!
さやぽん
5.0
辛い、とっても辛い。 けど夜、思い出してエレファントマンの顔を思い出して恐怖を抱いた自分が嫌だった。
アリちゃんパパ
3.5
生来の奇形のため見世物にされた男の苦悩と彼を救ってくれた医師のヒューマンドラマです。 この映画をヒューマンストーリーと額面通り捉えるのに抵抗を覚えるのは監督がデビッド・リンチだからです。彼のファンの方には申し訳ないのですが、他の作品から感じ取れるのは彼の魔性です。彼が敢えて本作を撮ったのはエレファントマンの奇形とそれに対する社会の差別をむしろ楽しんでいるようにも思えるのです。 にも関わらず比較的高い評価をしたのは、アンソニー・ホプキンスとジョン・ハートは、賞賛に値する素晴らしい仕事をしているからです。
LIBRO
3.5
映画「フランケンシュタイン」から通じる、怪物とは実は普通の人間なのでは?というテーマを持ちつつも、極めて主張は少なめの映画。 あくまで見る側に感想を委ねていて、テーマが重いだけに、見終わると何とも複雑な気持ちになる それに、モノクロにして大正解だったと思う
kom
5.0
This may contain spoiler!!
マ-サル
4.5
誰も見たことのない、彼の想像力で生み出された、彼だけの、美しい大聖堂が造り上げられた。それだけで彼がどれだけ美しい心を持っているかが分かるだろう。 実話だと知り驚いた。本人の写真を拝見したが、なんという再現度。ラストはこの作品としての解釈で描かれているが、私は納得のいくものだった。登場人物としての彼も納得がいくであろう前向きで、意味のある行動だったからだ。 見た目なんて些細なもの。心が美しければ、人間は愛を得られるということを教えてくれる。とてもとても真摯な作品だった。 アンソニーホプキンスわっっか
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