The Great Passage
舟を編む
2013 · Drama/Comedy · Japan
2h 13m



Majime, an eccentric man in publishing company, who has unique ability of words, joins the team that will compile a new dictionary, ‘The Great Passage.’ In the eclectic team, he becomes immersed in the world of dictionaries. But the team is overwhelmed with problems. Will ‘The Great Passage’ ever be completed?
笑いと推理が交差する、時代ミステリー
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しょう
4.0
言葉。文字。全てに意味がある。意味が無いものはこの世には存在しない。意味が無いからこそ美しい。純粋な知への探求。言葉の探求する主人公に素晴らしさを感じた。 辞書作りにフォーカスを置いた珍しい邦画。 壮大なスケールで1冊の辞書ができる過程、実際はあんなには美しくないだろうが、辞書を作る過程であのような作業が行われているのは間違いないだろう。 この映画を見た後だと全ての本に意味を感じる、人を感じる、情熱を感じる。日々生まれる新しい言葉それを本にする、まさに終わりのない作業。社会とはそんなものだ。死ぬまで終わりはない。死んでも終わりはないかもしれない。
コウキマン
5.0
2024.7.21.017 M.Sth ネタバレあり 玄武書房では、現代的な言葉も収録した「大渡海」という国語辞典の発行を計画している。そこのエースとも言うべき社員が近々定年を迎えることに。後継者を見つけるべく社内を探し回っていたところ、真面目一徹の馬締(まじめ)さんを見つける。まじめさんは「右を説明してください」と問われ「西を向いたとき北にあたる方角」と正確に答えられる国語力をもつ。 辞書制作チームは、まじめさんという強力な戦力を得た。 辞書づくりは一年やそこらでできるはずもなく、十数年かけてつくっていく。言葉集めから、言葉の説明文作成、25万語を超える言葉たちを整理していく過程が地味ながらおもしろい。まさに言葉の大海を渡る「舟を編む」作業。 まじめさんのコミュ障で素直な人柄、チャラくて面倒見のいい同僚、誰よりも熱意のあるリーダー、まじめさんの想い人、バランスの取れたキャラクターたちもまた魅力的。黒木華ちゃんも出てたとは。 小説も読んだし、過去に一度観た作品だけど、改めて名作だと思った。 これ観て、日本語の発音、失われた日本語、など数冊本を購入。掘り下げるのが楽しみ。
about movie
3.0
良作。一方で突然13年ぶっ飛んだりと少し駆け足だったなと思った。ヒロインもいいキャラしてたのに、あまり出番がなく残念。 原作もそうなのだろうか? 作中言及されてたが、何十年単位で製作される辞書の作り手は、完成前に死ぬかもしれない作業なのだと、どこか死に対する意識があるって話はスゴい。多分取材に基づく実際の話なんだろう。 膨大な人生を地味な作業に捧げ、死ぬときに充実してたと言える才能が果たしてどれだけの人にあるのだろうか。
Schindler's Memo
3.5
事件が全く起こらず、出てくる人々は例外なくそれぞれ良い人たちで、そして十数年の月日が流れる映画であるのに、基本的にそれぞれのキャラは全く変化しない。まあ、これだけ条件が揃うと退屈極まりない映画になってしまうと思うのだが、不思議と飽きなかった。 私にとっては、次の二点がこの映画の佳作たるところだと思う。 まずは、随所に散りばめられた笑いのセンスだ。この監督はまだ二十代であるのに、この点では非常に専門的だと思うのだが、「川の底から・・」や「ハラがコレ・・」のような弾けたというか、エキセントリックな笑いというのは悉く封印している。何やら下町人情的な、そこはかとない可笑しさを出すのに成功していると思う。 そして、主人公の周りにいる女性群が非常に良い。渡辺美佐子の気風の良さ、宮崎あおいの芯の強い一途な感じ、伊佐山ひろ子の控えめなユーモア、池脇千鶴のおおらかな優しさ、黒木華のしなやかさ、八千草薫の超然とした母性・・等々、それぞれ日本女性としての健気さというか、凛とした佇まいを出していると思う。考えてみれば、それぞれ演技派をもってきており、流石だと思った。
優子
2.5
映画の傾向・系統としてはあまり私の好みではなかったのだけれど、普段何気なく使っている辞書を最初に作った人に対して感謝と尊敬の気持ちでいっぱいに。途方もない作業をああして出版社の人が一つ一つこなしていってあの一冊ができるのだから、一冊の辞書を大切にしなければいけないなと思った。劇中にもあった「右」という言葉を説明してみると、家族でも個々の表現があって、家族で観てしばらく色んな言葉を説明するゲームが流行ってます(笑)一人一人でこんなに違うから出版社別に辞書比較するのも面白いかも‼️
れんぽ
5.0
綺麗だ。 世界観、人間関係、映像、台詞、役者、小道具 全てにおいて、綺麗だった。 心が浄化されるのが分かるほどに 綺麗だ。
ボンゴレ
3.5
欠員が生まれた出版社の辞書編集部にマジメくんこと馬締が選ばれる。辞書「大渡海」を作りながらも、下宿先のタケ婆さんの孫カグヤに一目惚れする忙しい馬締とチャランポランな西岡のやりとりが面白い。用例採集という新しい言葉を発見するのが楽しそうとは思うが、辞書の完成時間の長さやその労力に驚愕した。
紺色のテーパードパンツ
4.0
松田龍平の演技が絶妙すぎる。辞書を作るという一見、壮大だが退屈そうなテーマにどんどん惹き込まれてしまう。宮崎あおいはもちろん、オダギリジョーや黒木華が演じる個性的なキャラクター陣がストーリーをより濃厚なものにさせる。
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