The Mauritanian
The Mauritanian
2021 · Biography/Drama/Thriller · UK, United States
2h 9m
(C) 2020 EROS INTERNATIONAL, PLC. ALL RIGHTS RESERVED.



A detainee at the U.S military's Guantanamo Bay detention center is held without charges for over a decade and seeks help from a defense attorney for his release.
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They Want To Talk To You

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Focus On Our Client's Testimony

Marseille

The Real Charlie Sheen
wishgiver
4.0
実話なので予告編通りのストーリーですが、ジョディ・フォスターの流石の存在感と、『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド監督の説得力ある映像で、米国の抱える組織的問題の闇を突くなかなかの出来映え。 主人公モハメドゥ・サラヒがとにかく好人物で、ラストの本人映像でその好感度がさらに上がりました。 演じたタハール・ラヒム(『ニューヨーク 親切な料理店』)の演技もすごく良かったし、ナンシーの助手を務めたテリー役シェイリーン・ウッドリー(『アドリフト』)、ベネディクト・カンバーバッチまで、フライヤーのメインキャスト4人で魅せる作品。 ---------------------------------------------- 舞台となるあの悪名高きグァンタナモ基地は、19世紀の米西戦争で勝った米国が永久租借権を持つキューバ内の施設で、米国法が及ばず軍法のみが適用されるグレーゾーン。 『ア・フュー・グッドメン』でもジャック・ニコルソン演じる准将がやはり好き勝手してました(>_<)。 閉鎖を公言したオバマ大統領も議会の反対で実現できず、引き続き閉鎖を約束しているバイデン大統領の任期中に閉鎖されるかが注目されます。 モハメドゥ・サラヒの信仰心の厚さと人格と、それ故の素晴らしい発言で、作品のトーンが決して陰湿じゃないのがすごく印象的でした。 さぁ、自由に感謝してフィレオフィッシュを食べよう! 2021.11.15@イオンシネマ津南
しむこ
3.0
こんな収容所があるなんて、全く知らなかった😓アメリカおっかねぇヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ 現在もあるそうですヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ でもアメリカ人がそれを救うというところが、またアメリカの凄さか。 いや待てよ。そういうプロパガンダか?ハリウッド映画は全て、アメリカのプロパガンダという説もあるぞヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ 何はともあれ、デニーロに救われた少女が立派な人権弁護士になって、活躍しているのを見て安心しました。 ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
Masatoshi
4.0
これが実話とは。裁判に勝ってもブッシュ政権では釈放されず、オバマ政権になってからも何年も収容が続いていたのですね。アメリカの大きな闇と僅かな光が描かれています。ジョディ・フォスターとベネディクト・カンバーバッチの共演もとても見応えがありました。
FUKUYAMA T.
3.5
サスペンス、ドラマ、16+。 グアンタナモ収容所の話。 この内容が真実ならば、いまだに現代の世界でこのようなことが起きているのかと疑ってしまう。 おそらく各国の警察機関も同じようなことをしているんだろう。深く考えていると何が正義なのかわからなくなってくる。 人権を尊重することの難しさがよく伝わってくる作品だった。
星ゆたか
4.0
2023.3.29 モハメドウ・スラヒ(1970年モーリタニア生まれ)原作。 「グアンタナモ収容所 地獄からの手記」より。 2001年9月11日アメリカ同時多発テロのリクルータ(勧誘担当者)の容疑者としてその2ヶ月後に逮捕され。 裁判も受けられないまま、ヨルダンからアフガニスタンを経て。 翌年8月拷問や虐待の横行するキューバのグアンタナモ収容所に拘束された。 その3年後2005年にニューメキシコ法律事務所所属の女性弁護士ナンシー・ホランダーと通訳の出来るテリー・ダンカン嬢らがプロボノ(公共善のため無報酬)として、人身保護請求の目的のために スラヒにまず接見する。 彼女はベトナム戦争以来。 軍法・国家安全法の専門家として、政府と闘ってきた人だそうだ。 “9.11”のあの日から諸外国からの直接的攻撃を、本土に初めて受けた米国民は。 その報復精神を政府の『正義の鉄槌』として支持したため。 700名以上をテロ関係の容疑者として逮捕、拘束し続けていた。 その多くは懸賞金目当てや、捜査の行き違いで“当てられた”人達だったらしい。 ともかくこの中の人物から、時勢の不安材料を取り除く目的(すなわち報復)を完遂させたかったのだろう。 一方政府はこのスラヒをテロ事件の死刑第一号にするべく。 スチュアート海軍中佐を検察官として、大統領命令のもと送ってきた。 この辺から映画は人権派弁護士vs.軍属検察官の裁判劇になるのかと思いきや、そうでもなさそうな展開に間もなく気づかされる。 二人とも裁判の証拠資料として。 MFR(Memorandum For Record)という。 (収容所の尋問の際の記録用の覚え書き)の閲覧が必要だったが、これは〈保護〉〈機密〉の後者で権限者以外は法令上不可能だった。 しかしナンシー弁護士の法律の条文の指摘に従い、裁判所指令で後にその内容を確認されると。 一度は自白したとされるスラフの犯行声明の実態はやむなく書かされたものだったと判明された。 「1日18時間の尋問、睡眠剥奪、水責め、苦痛姿勢20時間、暴行、照明による視覚刺激、強制的な性交、母親を襲わせるという脅迫等々」の驚愕な記述から明らかになった。 長い拷問の苦しみから解放されたいが故の偽りの自白なのだ。 こういう非人道的恥じべく実態の記録を、非公開であれ“残しておく”制度にも、驚かされ、ある意味感心しもする。 スチュアート検事は、あのテロの被害者に思い入れがあった。 それはハイジャックされた飛行機175便に副操縦士ブルース・テーラーという友人がいて、追突前にテロリストに機中で殺されたらしい。またその妻と自分の妻も看護師時代からの友人だったという関係で。 だから『絶対スラヒを死刑にする』と人一倍決めていたにも関わらず。 この結果キリスト教徒で法律家の彼は。 軍から『裏切り者!』と言われても死刑にするには、この虐待尋問自白では証拠不十分として、この案件の指令から身をひくことにするのだ。 一方ナンシー弁護士は、スラヒに真実のみの供述書を書かせ続け、裁判にも勝訴したが。犯罪者かも知れない人物を弁護することで。 一部の国民からは『テロリスト!』とも言われてしまっている。 後にスラヒに15年、(検閲に実名記述の箇所を隠蔽の為黒塗りにされた)出所前にこの手記を出版させた。 これは米国以外にも世界中で発売され ベストセラーに。 2010年にやっと裁判には勝訴した。 実に逮捕されてから9年4ヶ月ぶりの無実の証明だった。 しかしオバマ政権らは国民の声を反映させねばならぬ政権の維持のためか、さらに7年(計16年4ヶ月)拘束し続けたというではないか。 その拘束者779人の内、有罪とされたのは5人だったという。 しかしCIAも国防総省も責任を認めず謝罪もしてないとか。 実話映画らしく最後に本人映像が、わりとタップリ流される。 スラヒさんは元来聡明で明るく、信仰の厚い人間で。 18歳の時成績優秀の奨学金でドイツへ電気工学を学ぶため留学、アラビア語、仏語、独語を習得。さらに拘束された3年の間に英語も単語で覚えたと。 20歳でアルカイダに加入。アフガニスタンで訓練。この時テロ関連人物とも知り合っていて。 テロ工作の重要人物の一人、ラムジ・ヒンアルシブを知人の紹介で自宅に一泊とめた事。 それと連行の際ケイタイの全連絡先を消去した事実が、後々逮捕の焦点として尋問され続けられる。 この長期の拘束の経験について。 『アラビア語で、“自由と許し”は同じ単語です。拘束された苦しい日々を、私は許します。ですから今私は自由な気分を得ることが出来ました。』と。 母親とは(2013年に他界)生前再会できませんでしたが。 18年に米国弁護士の女性と結婚し翌年男児にも恵まれたと、明るく映像で語ってました。 ただここでも彼は出入国の制限が米国から課され、妻子を米国に残し安全に親子で住める国、住居を探している状況だとか。 この映画で語られる。 〈強大な権力を持つ組織が個人の人権を蹂躙する構図。〉 〈人権を侵害され、非人道的な扱いを受けた人間に対し、公正で誠実な対応がなされない社会〉 は残念ながら、中々なくならないし、決して他人ごとでもない。 ただ傍観者的立場で、惨劇を見た時、どうしてもそのショックで思考回路が静止してしまう。 対象に罪をあてがってしまい、その裁きを急がせてしまう傾向がある。 真実の裁定に興味を持ち、慎重に取り掛かる必要性があるのかも知れない。 主人公のスラヒ役をタハール・ラヒムさん(81年生まれ)「預言者」(09)という映画に出演。最後にご本人登場しても違和感のない類似感があった。 またナンシー弁護士を演じた、オスカー二度受賞のジョディ・フォスターさん(62年生まれ)は本作でゴールデングローブ助演女優賞受賞。 ただ本作では銀髪と赤い口紅が印象的だが。 あのオスカー受賞時の30歳前後の若々しさに比べると、さすがに口元にシワも目立つお年頃になった。 二人の私生児(98年と01年に男子)を持ち。 2014年には六歳下のアレクサンドラ・ベティソンと同性婚を発表した。 監督のケヴィン・マクドナルド(67年英国出身)さんは、「ラストキングオブスコットランド」(06)でも知られる。 祖父のエメリック・プレスバーガー氏(1902―1988)は、大好きな映画「天国への階段」(46)の監督さんだ。 また本作品のプロデューサーでありスチュアート検事を演じたのは、 ベネディクト・カンパーバッチさん(76年生まれの大人気のイギリス俳優)。 声がいいのには惚れぼれした。 国家というものは。 『物事の真実がどうであれ、誰かが代償を払わねばならない立場を押し通す存在』 ブッシュ大統領とラムズフェルト国防長官主導のイラク戦争には。 当時の英国ブレア政権が参戦したのは不当だったと、後に英国調査委員会が結論づけたという。 その意味でこの英国制作による本作品は。 英国人なりの贖罪と名誉挽回の気持ちを込めて。 この米軍の黒歴史、恥じるべく実態に光を当てた作品とも言えようか。
Jenny
4.0
チェイニー副大統領とあの悪名高きラムズフェルド国防長官は、2002年の時点でグアンタナモ収容者の大半は無実であることを知っていたが、「収容者の釈放は政治的に不可能だ」という理由から収容者の拘束を続けたとの事で、、。 しかもその収容者の多くが懸賞金目当てに売られたり、通訳のせいで誤解を受けた人たちだったと、、。嘘だろぉ、、。 勿論当時オバマもブッシュもその事実は認知していた訳で、もはや司法などお構いなし、"テロに対する正義"を盾にやりたい放題ですよ。 過酷な拷問に耐えられず自死を選んだ収容者の人数も未だ正確には報じら れてはいないそうで。 もう調べれば調べるほど苛立ちが抑えられなくなるような、実話を元にした映画ですが、唯一海兵隊のスチュワート中佐の倫理観に救われました。 この映画、ゴールデングローブ賞ノミネートのみって、、更に深い闇を感じるのは私だけでしょうか。
cocoa
4.0
原題は「The Mauritanian」。 アフリカ北西にある国、モーリタニア人のこと。 9.11のテロ後、アメリカ政府が疑わしき人物としてモーリタニア出身のモハメドゥ・ウルド・スラヒを拘束。 あの悪名高いキューバのグアンタナモ収容所で拘禁された彼は証言として手記を書き、その後ベストセラーに。 その原作を読んだベネディクト・カンバーバッチが権利を買い、同じくイギリス人のケヴィン・マクドナルド監督が映画化したイギリス映画!です。 9.11後のアメリカ政府の動きは今でも記憶にあるし、様々な映画やドキュメントで観ています。 中東出身とかムスリムと言うだけで非難や攻撃の的になったり。 世界の大国であるアメリカが多くの犠牲の上で団結し、ブッシュ政権がその後に執ったタリバン攻撃などは国を一つにしたのも事実。 そんな中でこうして多くの拘禁された人物もいた事も知っていました。 グアンタナモの狭い独房で生き抜いたスラヒを演じるのは大好きなタハール・ラヒム。 アルジェリア系のフランス人俳優で「預言者」や「消えた声が、その名を呼ぶ」で素晴らしい演技を見せている。 裁判にもかけられず、不当に拘禁されていることに異議を訴えるのは人権派弁護士のナンシー・ホランダー(ジョディ・フォスター)と助手のテリー・ダンカン(シャイリーン・ウッドリー)。 一方、海兵隊中尉のスチュワート(ベネディクト・カンバーバッチ)は政府側からスラヒを死刑第1号にするため起訴をするように命じられる。 ナンシーとスチュワートが真っ向から対立するのかと思ったが、スラヒに対する拷問や自白強要の真実を知るとお互いに法律家として黙っていられなくなる。 最初はあくまでも拘禁の不当性を訴えるためだったナンシーが後半にスラヒに手を差しのべて心から力になろうとする姿が印象的。 スチュワートも軍や仲間たちからテロ犯の味方と見られ「裏切り者!」と蔑まれるシーンもリアルだった。 何度も情報開示を求め、国防総省から上がってきた大量の書類は黒塗りで、それでもスラヒに手記を書くように言うナンシー。 スチュワートも何とか取調べの書類「MFR」を手に入れたい。 そしてわかった特殊拷問の数々…。 苦痛な姿勢の強要、水責め、照明点滅やヘビメタの大音量の刺激、数々の暴行など。 それを生き抜いたスラヒはどんな強さがあるのだろう。 やはりイスラムの教え、アラーの思し召しとして彼は信仰に救われたし、本来の彼のウイットに富んだ、優しくて朗らかな性格からだったらしい。 もちろんPTSDに今でも苦しんでいるらしいが、実際のスラヒの映像も人懐っこさを感じた。 結局、裁判に勝訴してもブッシュ政権でさらに7年拘禁される。 (普通の人ならここで尽きてしまうだろう…) 拘禁は14年と2ヶ月。 やっとモーリタニアに帰れた時は母は亡くなっていた。 モーリタニアの海で笑顔になるスラヒの姿は崇高でもあった。 イギリス映画だから作れたと思う意欲作。 当時のアメリカの混乱はブッシュ政権内の必死さだけが浮かび上がる。 実際にはブッシュは名ばかりでバイスやラムズフェルトの存在が強かった。 アメリカは第3国の場所を使ってテロ犯と疑われる人物の拷問を行っていたと言う。 ジェイク・ギレンホール出演の「国家誘拐」でも驚かされたが、正義という建前の上での暴挙だと思う。 相変わらず、CIAも国防総省もあらゆる政府機関も拷問の責任を認めず謝罪もないということ。 ラストでスラヒが楽しそうに歌うボブ・ディランの「The Man in Me♪」が救いになった。 ほぼノーギャラで出演されたジョディ・フォスターの心意気が伝わるし、映画の見せ方もうまいです。 多くの方に観て欲しいイギリス映画でした。
Taul
3.5
『モーリタニアン 黒塗りの記録』驚きの壮絶なる実話でアメリカの闇と人権の尊さに胸震える。映画は何かの糾弾や視点の偏りを避けるかのように人物達に寄り添う。時系列での史実ものや緊張のかけひきの法廷ものにしないその気概が最後現実になだれ込むような感覚で身を結ぶ。アメリカの9.11後自省作品はまだまだ続くのだろう。 『モーリタニアン』ジョディ・フォスターが『羊たちの沈黙』ネタをまじえてぶれないキャリアの貫禄。タハール・ラヒムはいつも凄いなりきりだ。製作も兼ねたカンバーバッチが似合わぬ米軍役も脇で好演。ケヴィン・マクドナルド監督はドキュメンタリー作家的に現場で立ち上がったものを大事に撮っている感じだ。
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