The Unknown Woman
La Sconosciuta
2006 · Horror/Drama/Thriller · Italy, France
1h 59m



Irena, a Ukrainian woman coming to Italy looking for a job as a maid. She does everything she to become a beloved nanny for an adorable little girl Thea. However, that is just the very beginning of her unknown journey.
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
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Till
4.0
イタリアの巨匠ジュゼッペ・トルナトーレが監督を務めたサスペンス・ドラマ。 ウクライナから北イタリアのトリエステにやってきた主人公イレーナは、貴金属商を営むアダケル家のメイドになる。そつなく職務を果たす彼女は、すぐに夫人に受け入れられ、その娘のテアとも次第に心を通わせ合うようになるが…。 主人公の目的が伏せられたまま物語が進められ、合間合間に回想シーンを挿入しながら、徐々に彼女の壮絶な過去が明らかになっていく。その過程が、ときにスリリングに、ときにショッキングに、そしてときにドラマチックに描かれ、とにかく2時間感情が揺さぶられ続ける。 一応サスペンスとして展開されるが、衝撃的なオチやどんでん返しも特になく、後半で判明する「ある事実」も予想内のものなので、そこの物足りなさは感じるかもしれない。しかし、イレーナという一人の女性の人生を描いたヒューマンドラマとしての見応えは抜群。この映画の伝えたいことは「何があっても愛さえあれば生きていける」みたいなものだが、実際に文字に起こしてみれば薄っぺらい綺麗事のように思えるし、こんなベタなことをテーマにした映画なんて他にも山ほどある。 しかし、その誰にでも言えるような言葉を、ここまで説得力をもって訴えかけてくる映画はそうそうないだろう。そして、そのメッセージを決定づけるラストシーンには胸を打たれた。 基本的にはかなりヘビーで残酷な話なのだが、最後には希望も感じさせてくれる素晴らしい作品でした。
sic
4.0
レンタル店には存在しなかった為、やむなく中古で購入、見事〈ど真ん中にヒット〉した一作 邦題【題名のない子守唄】を唄う家政婦が主人公のサスペンス 主人公は何故〈ある家族を監視している?〉という序盤から〈ミステリファンへの挑発〉ではまり〈フラッシュバック〉のように〈主人公の壮絶な過去を挟む〉編集も巧み そしてターゲットとなる家族の信頼を勝ち取り、家政婦として働くことになるが 〈彼女の目的は何か!!?〉〈何者なのか?〉は暫く判明しないうえ〈何者かに狙われている!!〉〈犯罪の臭い!?〉がプンプンする展開に、最後まで釘付けになるのは必至で、最後の最後〈殺人の連鎖〉でついに〈彼女の正体と過去〉そして〈予想外な目的〉に愕然・・執念が暴かれる 行く末は〈こうあってほしい!〉と願っていた予想内の〈ラストにホロリ!!〉とする力作!!!
Schindler's Memo
5.0
凄まじい「過去」と、スリリングな「今」とをフラッシュで交差させ、ドラマ性を際立たせる手法は超一流。ただし、残酷な描写もあるので家族団欒はちょっと無理。 トルナトーレの代表作といえば「ニュー・シネマ・パラダイス」という定評なのだろうが、個人的には本作が最高傑作なのではと思う。 美しい少女に成長したテアが映し出されるラストは、涙無くしては観られない。 また、本作は、「めまい」、「ダイヤルM・・」、「裏窓」等のヒッチコックへのオマージュも効果的に効いている。映画ファンへのサービスも嬉しい。 さらにさらに、モリコーネ渾身の鮮烈な音楽、これにより表出される母性と女性の執念の凄まじさがすごい。 なるべく体調の良い時に観ていただきたい感動作。
聖碧
2.5
思い過去持ちの訳あり主人公…果たしてその目的は?! それなりにハラハラしつつ引き込まれるし、テアはかわいい。恋人との幸せな過去の眩しさと薄暗い孤独な現在の高低差もキツくていい。 ただ、明かされる謎は「…まぁ…そうだろうねー…」って感じだし、なんというか、期待を超えてこないというか。 ラストカットの幸せそうな笑顔はまぁよかったけど、構成が上手かった割にはいまひとつかなー
いやよセブン
5.0
「ニューシネマパラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督、久しぶりの傑作です。 衝撃的な幕開けで度肝を抜かれ、一気に時間が経過、主人公の女性は執拗にある家庭のメイドになろうとする。 この執念は半端じゃなく、殺人をも厭わない覚悟だ。 何故か? 最初はわけが分からなく翻弄されるが、徐々に明かされていく真実が怖い。 これ以上ストーリーは話せないのでお許しを。 しかし映画が終わるとなんとも言えない充足感が残ります。
ご自由さん
3.0
記録用
ゆうみん
2.0
悲しい物語。 彼女の目的が何か分かるにつれて辛くなったが、もうひとつインパクトにかけたかな。
まめみゆこ
4.0
こんな辛い人生…。 回想と現在を織り混ぜつつ、随所で主人公の人となりが伺えるシーンもしっかりとあり、コンパクトにまとめつつも、ハラハラさせるミステリー映画だった 途中の二人で喧嘩の練習をするシーンも、一見やり過ぎな気もするけど、自分の子供に強くなってほしくて厳しくしてしまう気持ちもわかるなぁ…あの時のイレーナはいつかの自分なんだよなぁと、辛くなるシーンではある テアファミリーは完全に巻き込み事故でかわいそうだけど、ラストのテアの笑顔で良かった…と思える
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