Still the Water
2つ目の窓
2014 · Romance · Japan
1h 58m
(C)2014“FUTATSUME NO MADO”JFP, CDC, ARTE FC, LM.



Taking place during the full-moon night of traditional dances in August and set on the Japanese island of Amami-Oshima, the drama centers on a 14-year-old boy who finds a dead body floating in the sea. The young man enlists the help of his girlfriend to solve the mystery. The pair “will learn to become adults by experiencing the interwoven cycles of life, death and love.
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邊見 猛
5.0
This may contain spoiler!!
panopticon
4.0
奄美大島を舞台に、そこで暮らす少年と少女とその家族を通し、自然と人の触れ合い、生と死を描く。 全体を通して静謐な雰囲気ながら、自然(特に海)を雄大に描き、その大きな存在の中にある人々の生と死の連続性、一体性が表現されているように感じた。 東京にいる父親を訪ねるシーンでは、象徴的に人工的な建造物が多く移されており、島とのコントラストが強く、自然をコントロールしようとする人間在り方があらわされ、主人公の父親は、それをエネルギーの強さと捉えている。 奄美での人々は、自然をエネルギーと捉え、そこに溶け込む様に暮らしていく中で人々にそのエネルギーが溶け込んでくるように感じているのかもしれない。 母親がもうすぐ死んでしまうことに苦しんでいた少女と、父親と離れ、他の男と関係を持つ母親に対する嫌悪感に悩んでいた少年は、最期自然の中で一つになり、海の中で溶け込んでいった。 本作品で描かれる死生観には、ポジティブさもネガティヴさも無く、ただ在るものをそのまま受け入れ、そしてその中で生を繋げていくことが、ひととしての在り様である、ということをある種ドキュメンタリーチックに語っているようであった。 多くの場面において、演技に誇張された部分がなく、アドリブで対話しているかのような自然さがあった。 しかしその分幾つかの場面で、余りにも台詞感が強くシーンがあり、またそこがテーマと密接に関わるような直接的な表現だったため、急に作り手の気配が匂い立ってしまい、少しそこが引っかかった。 もう少しナチュラルな言い回しで作品としての雰囲気を保った方が良かったのでは…とも感じた。 ラストにタイトルが表示される。「二つ目の窓」という題の解釈としては、今まで世界を覗いてきた窓(自分を主体とした世界)とは異なる、新たな景色を映す窓(自然、環境を主体とした世界)があり、少年少女はそこから世界を眺め始めた… という風に個人的に捉えた。 雰囲気としてはソフィアコッポラ、アピチャッポンの作品と似た部分が多い。 劇場で観たいシーンが多かった。 監督インタビューではタイトルの意味として、「海や山、男性や女性など、自分と違うものが2つ一緒になって扉を開いてくれたら、いい世界にいけるかなと。今回の映画は根底に他者を認めるということがある。自分にはないものを受け入れるということがメッセージ」述べている。
まひろ
3.0
ガジュマルの樹や海が印象的で、特に海を泳ぐシーンはとても綺麗だった。 この映画で好きな場面は、界人と父親が話す場面。実際の親子でもあり、村上虹郎の口調や仕草、会話の返答に対する表情が良かった。 沖縄の人々や演技経験のない人は見ていて自然だったが、大人の役者は演技が上手さが浮いて感じてしまった。 多くを語る台詞の、本質を捉えてる感、それっぽさ感、深いこと言ってる感がいまいち気に食わなかった。 沖縄ぐらい壮大な自然に囲まれて生きていると、生と死の真実が分かるのかなぁ 大人の語る死生観の台詞の最後に「俺にも分かんないけどな」くらいのさじ加減があったら良かった。 予告で流れた刺青の男の死体、その正体とその後の展開が結構雑。 界人と母親との確執が解ける過程に納得はできなかった。 なぜこんなにもこの映画に入り込めなかったか考えると母親役がユタ神さまであったり、宗教、民族的な設定が自分にはいまいち飲み込めなかったからだと思った。 ただ、海で泳ぐ綺麗な映像と村上虹郎は良かった。
いやよセブン
3.5
主人公は16歳の高校生カップルで、二人の家族の生き方と、否応なく影響を受ける子供たちを、力強い奄美大島の自然の風景のように描いている。 今回は海が主役で、その美しさと恐ろしさは映像からひしひしと伝わってくる。 人の死とガジュマルの樹の死が印象に残る。 若い二人の恋は新鮮で初々しく未来を感じさせてくれる。
ケロンボ
2.5
151
kom
1.0
テンポが悪すぎる。話もすごくつまらないしペラペラ。生と死を描きたいのだろうが、実力不足。 手ブレしっぱなしのカメラにイライラする。折角の海や景色の撮り方も上手くない。エキストラも含め全員台詞回しが酷く、演技指導が出来ていないことがわかる。特に主人公はかなり残念。見た目の雰囲気だけでキャスティングしたんだろうなぁ。 男性キャラクターの描き方はことごとく微妙。監督は女性らしい。 登場人物たちがきちんと日焼けしているのは良い。
HITOMI
4.5
なんとも言えない感情で終わる。 「生命」について、10代の思春期の少年少女が少しずつ、ほんの少しずつ気付き成長し知っていくのを垣間見れる、そんな映画。
naoko*
2.0
ざっとしかみてない
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