北山ファンの先輩に勧められて視聴。 ただのファン向け映画かなと思っていたけど、 しっかり泣けた〜！ 私の涙腺が弱いだけかもしれないけど(^_^;) 　 猫が着ぐるみでそのまま人間サイズだったり、二足歩行してたりってのは気になる人も居るだろうけど、私はミュージカルみたいな感覚で普通に見れた。 　 お札は掴めないのに寿司やキャットフードは掴んで食べてたり、「残り3時間を切りました」と言われていたのにナチュラルに5時間以上居たり、色々とツッコミどころはあるけれど。 まぁコメディなので別に良いよねって感じ。 　 最後、最終話を描いて終わるんだろうなぁってことは序盤ですぐに察するけど、まさかその最終話をこちらに読ませてくれないとは思わなんだ((((;´･ω･｀)) チラチラとは見えたけどさ… 　 あ、あれ？その最終話で泣かせてくれるんじゃなかったの…？お父さんの想いを、漫画を通してぶつけてくれるのかと思い込んでいたので、終わり方が尻すぼみな感じで残念だった(^_^;) 勝手に期待した私が悪いのだけどね… 　 でも多部未華子がしっかり泣かせてくれた。 これ主人公、多部未華子だわ(違います) もしも旦那が突然死んでしまったら… そんな不安をほんのり抱いてしまった。。。 それは多部未華子の演技が素晴らしく、感情移入させてくれたからだと思う。 　 バカリズムも良い！役に合ってる！

想像の域を出ない。こんなふざけたお遊戯会みたいなクオリティの低い着ぐるみでお芝居してもジャニーズのファン以外観ないだろ。って思ってたら正にその通り。お涙頂戴もあるけど、泣けない。笑いも微妙。いまいちのオンパレードだ。 ひきの画がいまいち。特に序盤のひきの画はひどい。画面の中に役者はいるものの、ひきすぎてどこにいるのか一瞬わからない。セリフがあるから辛うじて人物がいるのがわかるけど、セリフがなかったら、もはや実景だろってくらいひいてる。そんなにどこで撮ってるのか見せたいのかね。そんなの撮るより、役者の芝居撮れよ。それとも役者の芝居がよりに耐えられないのか？ シナリオも短くまとまってはいるが、突出してるものがない。予算がないのかどのシーンもコンパクトにまとめられているし、ロケ場所も少なく感じる。 これは映画じゃない。スペシャルドラマだ。やはり、ドラマの監督はドラマしか撮れないのか。もうちょい予算を割いて、画作りに力を入れてほしい。でも、それだけじゃないんだよなぁ。演出も安っぽいんだよなぁ。うん。なんというか、がっかりな作品だった。

めっちゃ泣けた。久しぶりに映画でこんなに泣いた。ジャニーズが主演だからみたいな偏見は持たず、一度見てみてほしい。すずおがすごく優しいお父さんで微笑ましかった。大して金も稼いでないのに競馬やパチンコをやるところは確かによくないところだし、死んだ理由も最悪だけど、でも家族をとても大事にしていて、ちゃんと愛していると口に出して相手に伝えていて、記念日も覚えているとてもいい人だと思った。猫になってから人間のときのように上手くいかないところにもどかしさを感じながらも人として（猫だけど）成長して大切なものは何なのかを見つけ出す姿は涙なしでは見れない、とても感動的なものだった。見る際はハンカチでは足りないので、ティッシュをご用意して見てください。