Kagemusha
影武者
1980 · Drama/History/War/Action · Japan, United States
3h 00m
(C)1980 TOHO CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.



Akira Kurosawa's lauded feudal epic presents the tale of a petty thief who is recruited to impersonate Shingen, an aging warlord, in order to avoid attacks by competing clans. When Shingen dies, his generals reluctantly agree to have the impostor take over as the powerful ruler. He soon begins to appreciate life as Shingen, but his commitment to the role is tested when he must lead his troops into battle against the forces of a rival warlord.
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邊見 猛
5.0
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エラトーマス
3.5
尺は長いが出だしと終わりが完璧だった。 戦場のシーンは莫大なコストをかけただけありかなり迫力があった。 赤が一面に映し出されたライティング効果はとても良かった!
矢萩久登
5.0
惜しまれつつ25年7月27日(日)閉館を迎える丸の内TOEIさんにて「昭和100年映画祭 あの感動をもう一度」(3月28日(金)~5月8日(木))と題した昭和を彩った名作42本が上映中。本日は黒澤明監督『影武者』(4K版)を鑑賞。 『影武者』(1980/180分) 黒澤明監督が『椿三十郎』(1961)20年ぶりに手がけたスペクタクル巨編時代劇。 CG技術の進化で何でも自由に表現できる昨今、本作での数千にもおよぶ実在の足軽や騎馬隊の軍勢の動きはコンピューターで計算された動きではなく、実在する兵の一人ひとり、馬の一頭一頭が自由に躍動、リアルな迫力で思わず画面に惹き込まれてしまいます。 CG技術が到達点を迎えた今、リアルの良さを再発見、こういった大掛かりな撮影ができる日本映画にお目にかかる機会はなさそうですね。 撮影方法はワンシーンワンカットの数分にもおよぶ長回しですが、画面奥に微かに映る人物や天候、小道具など徹底的に細部までこだわった構図は絵画のようで180分の長編にも関わらず緊張が途切れることがありません。 キャスト陣も武田信玄と影武者の二役を演じきった仲代達矢氏は圧巻、傑出。 途中降板した勝新太郎氏の代役として急遽登板したとは思えないほどはまり役でしたね。 黒澤組常連の山崎努氏、大滝秀治氏の円熟味を増した演技のなか、諏訪勝頼役の萩原健一氏、土屋宗八郎役の根津甚八氏のフレッシュな演技、特に織田信長役の隆大介氏が信長らしいギラギラした面構えが実に良かったですね。
うにゃ
3.0
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dreamer
4.0
"権力に対する皮肉を優れて絵画的な映像美で、全ては夢と幻想であるというモチーフで描いた黒澤明監督の力作「影武者」" 言うまでもなく、日本が誇る世界的な巨匠、黒澤明監督作品。1980年度第33回カンヌ国際映画祭で、この映画「影武者」は「オール・ザット・ジャズ」(ボブ・フォッシー監督)と共に、グランプリを獲得した作品です。 当時の海外での評価は異常に高く、本物(存在)と影(外見)という西洋哲学的な主題を、"東洋的な虚無感"と"古典的な様式美"、そして"凝結した躍動美"で映像化する事に成功したと絶賛されました。 また、"輝くばかりのオペラ"、"死の美学"、"映画的勇壮"とも評され、フランスのル・モンド紙は、「映画を見終わった後、全ては夢と幻想であるという作者の声が聞こえてくる」と最大限の賛辞を贈っています。 特に画家を志したという黒澤明監督の、壮麗で豪華な絵画を思わせる絵巻物のような、全編を通しての美しい映像には圧倒されます。 いずれにしても、当時の製作費として14億5,000万円、撮影日数292日、3時間に及ぶこの黒澤作品は、やはり映画史的にも価値のある力作だと思います。 そこには、「羅生門」「七人の侍」「蜘蛛巣城」「隠し砦の三悪人」「用心棒」「椿三十郎」といった黒澤時代劇の"影"を見る事が出来るような気がします。 その"影"は重厚であって、勇壮な男の世界が、その根底にある悲しさや優しさというものを秘めて、迫力があり、しかも優れて造形的な映像美で、黒澤独自の入念な"完璧主義"をもって描かれていると思います。 しかし、この作品が同じ黒澤明監督の珠玉の名作「生きる」のように、素直に心に響いて来ないのは、脚本(黒澤明、井手雅人)にかなり無理があるからではないかと思います。 まず、処刑されかかっていた小悪党の泥棒(仲代達矢)が、一度会っただけの武田信玄に心服して、その亡き主人のための"影武者"として、何故、武田家のためにその身を捧げようと決意したのかという事が説得力に欠けるという面があります。 信玄の水葬の場面はうまく描かれていたと思いますが、だからといって、子悪党が滅私の"影武者"になる心理的動機とはならないような気がします。 また、信玄が、「われ死すとも三年は喪を秘し、領国の備えを固め、ゆめゆめ動くな」と遺言して死にますが、三年に限られた理由と、その後の武田家一門の政略、特に息子の勝頼の立場がどうもはっきりしません。 だから、"影武者"の役割もはっきりしないのだと思います。 また、"影武者"が落馬して本物ではないという事がバレて側室達が騒ぎ立てますが、"影武者"である事は近習達も知っているのだから、武田家のために側室達を黙らせられないはずがない----といった幾つかの点に筋立ての不自然さが目立ってしまいます。 脚本がもう少しうまく書けていれば、亡くなった"本物"に代わる"影"がもつ、虚実取り混ぜた人間的な面白さと、問題の深刻さをもっと掘り下げる事が出来たのではないかと惜しまれてなりません。 本来、"本物"あっての"影"ではありますが、子悪党の"影"は、場合によっては天下を獲る大悪党の"本物"になる事も出来るはずです。 "影"が、"本物"になり切って決断を下す場面に、この映画のもつ危険な本質がチラリと現れている気がしますが、映画はそこは深く掘り下げずにそのままに終わっています。 この"影武者"のような役は、ケレン味のない仲代達矢よりは、やはり当初のケレン味があって、あくどい個性の勝新太郎が演じた方が、やはり適役だったなという気がして、返す返すも勝新太郎が降板したのが残念でなりません。 演劇、そして映画そのものが考えてみれば、"本物"を真似る"影"であり、役者はいくら"本物"に近づけて演じたとしても、決して"本物"にはなりえない"影"なのだと思います。 しかし、演技によっては、本物以上の存在になる事も出来るのです。
Schindler's Memo
5.0
究極の様式美、完璧な構図、交響楽を思わせる人物の動き。世界のクロサワでなければ撮れなかった映画。一つ一つのシーンにおける、隙の無い構図と動きを、何度でもリプレイして観ていたい。(特に長篠の戦)
ひろ
3.5
黒澤明監督・脚本によって製作された1980年の日本映画 ・ カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した ・ 戦国時代。家康の野田城攻めの折り、鉄砲で撃たれこの世を去った武田信玄。弟信康は信玄死すの報を打ち消すため信玄の影武者を立てる。男は盗みの罪から処刑されるところを信玄と瓜二つだったことから助けられたのだった。だが男にとって戦国の雄・信玄として生きることはあまりにも過酷だった…。 ・ 外国版プロデューサーに、黒澤監督を尊敬してやまないフランシス・フォード・コッポラとジョージ・ルーカスが名を連ね、「世界のクロサワ」の健在ぶりを示した作品。当時の日本映画歴代興行成績の記録を塗り替えた大ヒット作品でもある。 ・ 黒澤明と言ったら時代劇だが、実在の戦国武将を題材にしたのはこの作品だけ。武田信玄の影武者となった男を描いた歴史スペクタルであり、他の日本映画とは別次元のスケール感は、さすが黒澤明といったところ。誰もが知っている有名な武将が登場するので、他の作品より解りやすい作品だと思う。 ・ カラーになってからの黒澤監督は表現の仕方が変わったと思う。色を意識した画面作り、その色彩感覚はまるで岡本太郎。幻想的なシーンがあるのは、カラーになってからの特徴だと思う。武将たちの着物や甲冑なども凝っている。武田の代名詞である風林火山の色分けがかっこいい。戦国時代の幟が好きだから、武田の幟はたまらない。 ・ 当初は勝新太郎が主演だったが、黒澤監督と衝突して降板。代役に中代達矢が起用された。確かに勝新は武田信玄のイメージにぴったりだったと思うけど、名優・中代達矢の演技は文句なしだった。弟の信康を演じた山崎努も、若い頃から黒澤映画で揉まれただけに、貫禄たっぷりの演技だった。 ・ 信玄の息子である諏訪勝頼を萩原健一。武田の武将を根津甚八や大滝秀治などが演じ、側室を桃井かおりと倍賞美津子が演じている。現在も活躍する俳優がたくさん出演しているので楽しめるはず。さらに無名時代の阿藤海、電撃ネットワークの南武虎弾、柳葉敏郎、山田五郎などが脇役やエキストラとして出演している。 ・ 179分という長尺で、風林火山を再現した合戦のシーンなどは圧巻だが、ちょっと眠たくなる。全体的にいらないシーンが多かった印象だったけど、監督が編集の時間が足りなかったと言っていたみたいなので納得。完璧主義の黒澤監督らしくないけど、色々な圧力があったんだろうな。 ・ 黒澤明監督みたいなスケールの大きい作品を作らせてもらえる監督はもういないから、この監督がどれだけすごかったかがよく分かる。黒澤明がいなかったら世界の映画の進歩は遅れていただろうけど、現在の最新の技術で、予算の制限もなく映画を作ったら、どれだけすごい映画ができたんだろうと考えずにはいられない。
bluewater
1.0
プレミアムシネマ!黒澤明監督、武田信玄を仲代達矢! 早送り!
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