Spy

12/6公開の「ラスト・クリスマス」に向けて、ポール・フェイグ監督作品の予習を兼ねて鑑賞。 
ジュード・ロウとジェイソン・ステイサムのスパイ映画だと思ってたら、メリッサ・マッカーシーのコメディ映画でした。 
それなりのアクションシーンで観られますが、やはりアメリカのコメディ作品を観ると笑いのセンスの違いを感じます。
 それより、初稿がPCからだといつの間にか1行開けができるようになってることに感動（笑）。

「おばちゃんスパイ、ヨーロッパをゆく！」 おバカ・スパイ・アクションコメディ！いまは亡き土曜ワイド劇場などでよくある“おばちゃん刑事もの”の超豪華版ともいえるような(笑)贅沢な作品です。のちに「ある女流作家の罪と罰」で、ダメダメだけど人間味ある主人公を好演するメリッサ・マッカーシーが、今作ではコメディエンヌ全開で(笑)空気読めないスーパーおばちゃんエージェントを嬉々として演じています！ ずーっと見ていられます笑 ジュード・ロウやジェイソン・ステイサムといった稀代のアクション俳優たちも、自らのイメージを逆手にとったトンチキ野郎たちをキャッキャと演じており、そこも大きな見どころだと思います(笑) ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ 学校の先生からCIAに転職(！！！)して10年、(優秀な)事務のおばちゃんとしてエージェントのサポートに徹してきたスーザン(メリッサ・マッカーシー)が、なりゆきで現場に出たことによる珍道中と大活躍が繰り広げられます。カッコいい装備も支給されず、なんだかショボい武器ばかり渡される彼女。ガッカリしながらも余裕で受け流し、カラッと頑張る姿を見ると、きっといままでの人生でもこういう扱いしょっちゅうされてきて免疫ついちゃったんだろうなぁ...と思って、少し心がきゅっとなります... しかし哀しいながらも可笑しさが勝るのはひとえにメリッサ・マッカーシーの動じない存在感によるところが大きく、かえってほんのり傷つく様子がとてもチャーミングに見えて、より主人公が好きになるのにも繋がっているのではないでしょうか。そんな彼女が一連の活躍を通して、自分をどこか舐めていた同僚たちから徐々に一目置かれるようになっていくのも素敵です。 アクションシーンも、バカバカしい中でもきっちり締めるところは締める！といった感じで、決してお話がショボく見えません！ スーザンのジャッキー・チェンばりのフライパンアクション(！)も最高です！ 先日観賞した「ゼロ・ダーク・サーティ」と同じ組織とはとても思えないぶっ飛び具合で(そりゃそうだ笑)なーんにも考えずにゲラゲラ笑って観られる一作でした。大好きです。 2015年公開(日本ではまさかの劇場未公開)。監督・脚本は「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」「デンジャラス・バディ」「ゴースト・バスターズ(2016)」など、何度もメリッサ・マッカーシーとタッグを組んできたポール・フェイグ。

あんな体型なのに 戦うシーンは本当にかっこよかった(^^) 主人公 メリッサ・マッカーシーは頭も良くて めっちゃ動けて かっこよかった。 スパイ映画はすごくクールなものが主流だけど この作品は 実際に笑っちゃうシーンが多くて とても楽しめました。 みんな口悪すぎ‼︎笑 その掛け合いもおもしろかった。 ジェイソン・ステイサムがすごい鈍臭くて新鮮でした。そんな演技も好きです(*´꒳`*)