Hotel Rwanda
Hotel Rwanda
2004 · Biography/Drama/History/War · UK, South Africa, Italy, United States
2h 1m



Inspired by true events, this film takes place in Rwanda in the 1990s when more than a million Tutsis were killed in a genocide that went mostly unnoticed by the rest of the world. Hotel owner Paul Rusesabagina houses over a thousand refuges in his hotel in attempt to save their lives.
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隣の唐十郎
4.0
1994年のアフリカ ルワンダ大虐殺 元となったのは、ルワンダ国民フツ族とツチ族の歴史的な民族問題。 植民地時代に持ち込まれたいい加減な差別が浸透し、民族間の格差や憎しみの連鎖を生んだとのこと… [フツ・パワー]というツチ族皆殺しの政治思想が蔓延した危険な状況下で、格式あるホテルに集まる難民たちを、宿泊客として保護する支配人の命がけの奔走。 心臓に悪いです。 ツチ族を[ゴキブリども]と呼ぶ制圧軍にとって人命は虫レベルという事… 片寄った思想は狂信者と同じなのです。
wishgiver
4.0
ルワンダの大量虐殺を描いた実話。 町山さんが日本での公開に向け試写会を開催したりと尽力した作品ということもあって、リアリティとクオリティが両立した素晴らしい作品でした。 ♢♢♢ フツ族とツチ族の部族間の闘争から革命〜ジェノサイドというアフリカお決まりの流れで、国益に寄与しないルワンダを切り捨てる西側諸国と、世論で介入を図ろうとする現地の人の必死の闘いをとても上手く描いていて、改めてこの種の問題の深刻さがよくわかりました。 ♢♢♢ ドン・チードルの持つ気高さ、誠実さがぴったりのキャスティングで、見事オスカーにノミネート。 そのせいで配給価格がさらに高騰したのも日本での公開を阻んだ理由の一つみたいですが、映画ファンの署名活動が実を結び、最終的に上映にこぎつけたそうで、頭が下がります。 また妻役のソフィー・オコネドーの演技も素晴らしく、こちらもオスカー(助演女優賞)にノミネートされています。
åh
4.0
安全なところで鑑賞した自分が点数をつけられるものではない
NO_C4H10
4.0
とても衝撃的な内容。実際の出来事をベースにしつつ、映画としてのみごたえもあった。ただ、ルワンダ虐殺は色々な見方があるので、本作だけで史実とはできない。ルワンダ虐殺を扱ったルワンダの涙も見よう。
みさ
3.0
んー平和の木々の方が感動した。 ツチがフツに殺されるっていう話だったが、 実際はお互いが殺し合っており、 フツの方が死亡者は多い。 調べてみると、主人公を美化しすぎだとか。 避難者から金を取ったり、今は大統領に逆らおうとしてテロ容疑で逮捕されていたり。 過去大統領が殺されて大虐殺が始まったように、また同じことをしようとしているのはおかしくないか? 最後に守ってくれる軍?が大統領を殺した説もある。 カガメ大統領への批判映画にしたかったのではないかと思ってしまう。
dreamer
5.0
1994年、アフリカのルワンダで民族対立から、フツ族によるツチ族の大虐殺が起こり、100日で100万人もの人々が斬殺されます。 欧米各国や国連は、この出来事を黙殺し、絶望的な状況の中、高級ホテルの支配人であるフツ族のポール・ルセサバギナが、1200人の避難民をホテルに匿い、その命を救うという、映画「ホテル・ルワンダ」は、実話に基づいた物語です。 まず、この絶望的な状況を、極めてリアルに描いてある点が見事です。 暴力、憎悪、恐怖、狂気。 ラジオでツチ族への敵意を煽り、標的を指名し、虐殺を指示する場面など息を呑みました。 そうした中、家族と避難民を救うために、話術を駆使し、賄賂を贈り、懇願し、ホテルのオーナーの助力を求め、そして、あらゆるコネクションを使い、世界へ救助のメッセージを送る、徒手空拳のポール。 それを演じるドン・チードルの迫真の演技には脱帽。 毅然とした姿勢を崩すまいとしながらも、時には怯え、嗚咽する普通の人間を見事に演じきっています。 「あなただってやればできるのだ」という厳しいメッセージを受け取りました。 また、敢えて残虐な場面を撮らないことによって、できるだけ多くの人々や子供たちに、この映画を観て欲しいという監督の思いも伝わってきます。 第一次世界大戦の戦利品として、ベルギーの植民地にされて以後、ツチ族を優遇し、分断支配が行われたそうです。 「絵はがきにされた少年」にもあるように、ツチ族とフツ族の容貌や文化・言語の差異はほとんどないのですが、IDカードの発行や学校における差別教育の徹底により、両者の融和は崩壊させられていきます。 やはり教育は重要ですね。民族紛争を解決する鍵の一つは確実にここにあると思います。 そして、巷や人々の手に溢れる大量の武器。 中国製のナタ(一個10セント)や、ロシア製のAK47カラシニコフ(突撃銃)、ベルギー製のブローニング(拳銃)などが、映画の中で度々登場してきます。 兵器産業の跋扈とそれを支援する欧米各国の政策が、状況を悪化させていることは間違いないでしょう。 武器輸出解禁によって、日本もこうした動きに加わろうとしているのは、憂慮すべき事だと思います。 そして、この大虐殺を黙殺した国際社会。映画の中に、こんなセリフがありました。 「君(ポール)が信じている西側の超大国は、"君らはゴミ"で、救う価値がないと思っている。 君は頭が良く、スタッフの信頼も厚いが、このホテルのオーナーにはなれない。 黒人だからだ。君らは"ニガー"以下の、アフリカ人だ。 だから軍は撤退する。虐殺を止めもしない。」 世界の人々は、あの虐殺の映像を見て、「怖いね」と言うだけでディナーを続けます。 民族対立を煽って植民地支配をし、武器を供給して利益を得、差別意識から大虐殺を黙殺する。 「それが人間のすることか」と言いたくなりますが、シェイクスピアだったら「それが人間ってもんじゃないのかね」と言うでしょう。 しかし、ポールは希望を捨てず、あらゆる手を使い、世界中に助けを求めるよう、みんなに指示します。 その際に、確か彼はこう言います。 「私たちの手を握り離さないで下さいと伝えるんだ。 手を離されたら私たちは殺されてしまう。 それを彼らが恥じるように伝えるんだ。 あなたは何をしたのか、しなかったのか、何ができるのか? いや、あなたのような普通の人間にも何かできるはずだ」という呼びかけをします。 映画的な面白さに溢れ、しかも世界の現況を伝える重要な作品だと思います。 一人でも多くの人々に観て貰いたい映画だと思います。
ご自由さん
3.5
なぜ、 人間はここまで 残虐になれるのか ? 2種類の人間がいる。
はるはる
5.0
普段戦争モノは観ないが、以前学校の授業で観た。 衝撃的な内容ばかりで未だに忘れられない。 簡単に命は大事だとか、平和が1番だとか謳う映画も多いけど、これはもっと奥底から命の重さ、人間の残虐性、優しさや勇気がもたらす希望を教えてくれた。 これは自分の子供が出来たら観せたい作品。
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